バンコクの美術館「BACC」の雰囲気が良い

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美術館に行くのが好きです。

美術作品に詳しい訳ではないんですが、あの館内のしーんとした空気やミュージアムショップ、カフェ、、っていう空間の一体感が好きでして。

そこでタイで最大という美術館、BACC(バンコクアート&カルチャーセンター)で企画展を観てきました。

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BACC(バンコクアートカルチャーセンター)の場所

ナショナルスタジアム駅から直結しており、MBK向かいの白い建物です。

地図はこちら。

BTSの出口から歩いて入ると3Fに着きます。

入館は無料です。

BACCの館内の様子

中はNYのグッゲンハイム美術館によく似たつくりで、白いらせん状の階段が特徴です。

7-9Fはこのらせん状階段で繋がっていて歩くことができます。

2-4Fはギャラリースペース、7-9Fが企画展のギャラリーになっています。

5F以上に行く場合、大きい荷物はこの5F受付で写真付き身分証明書(パスポートは不可)をみせて鍵をもらい、ロッカーへ預け入れる必要があります。

身分証明書がない場合はデポジット100バーツでも可能。預けるべき大きさの荷物かどうかは、受付のお姉さんにバッグを見せれば判別してくれます。

いま開催中の企画展は、「UNSEEN SIAM 1860-1910」というもので、1860-1910頃のタイの歴史写真展です。(~11/7までの開催)

多くの人が象に乗ってたり、川沿いで生活していたり、昔のタイってこんな感じだったのかとすごく興味深い。

日本だと幕末~明治にあたるので頭の中で比較してしまいます。

企画展情報はBACCのサイトでチェックできます。

ミュージアムショップ

5Fに公式のミュージアムショップがあります。

ここはなかなかセンスが良いものが揃っていました。特にコットンのバッグがかわいかったな。

他に2-4Fにもショップやカフェ、アイスクリーム屋さん、画材屋さんがなどがあります。

G階のGallery Drip Coffee

館内にあるいくつかのカフェから、1FにあるGallery Drip Coffeeが実際一番お客さんが多かったので行ってみました。

Drip Coffee with milk 70バーツ。

1杯づつ丁寧にドリップしてくれるコーヒーで、いつも飲むラテと違って優しい味。

オーナーさんのこだわりがあるようで店内はコーヒーミルやドリッパーがたくさん飾られていました。スタッフも感じが良かった。

★詳しくはこちら

BACCのドリップコーヒーが美味しいカフェ「Gallery Drip Coffee」
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街歩きの休憩に使えそうです。
ジムトンプソンの家も近くにあるし、日本からのゲストが来たときに使いたい。

★2階にあるカリカリ豚(ムークローブ)、バミーのお店もおすすめ

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Bangkok Art & Culture Centre
  • 住所:939 Rama I Rd, Wang Mai, Pathum Wan District, Bangkok
  • 営業時間:10:30~20:30
  • Web:http://www.bacc.or.th/
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