巨大な3つの頭の象に圧倒される「エラワンミュージアム」

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サムットプラカーン県にある「The Erawan Museum(エラワンミュージアム)」に行ってきました。

巨大な3頭の象が高速道路から見える、と夫から聞いて気になっていた場所です。

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エラワンミュージアムとは

タイ国政府観光庁のサイトによると、華僑出身の財界人レック・ウィリヤパン氏が創立した、仏像や骨董品が展示されている美術館です。

3つの頭を持った象、ヒンドゥー教の神の乗り物とされる「エラワン」が特徴の建物です。

エラワンミュージアムの場所と行き方

BTSチャーンエラワン駅からは徒歩12分ほど

地図はこちら。

バスでも行けるので、行きは511番バスでスクンビットエリアから行ってみました。他にも25、508番でも行けると思います。

バスでは車掌さんに「エラワン」と伝えるだけで通じました。

さらに目的地が近づいてくると「次で降りてね」と親切に教えてくれてありがたかったです。バス停はミュージアムのすぐ前にあります。

帰りは歩道橋があったので、反対側からバスで帰れそうです。

エラワンミュージアムの入場料

外国人は大人400バーツ、子ども200バーツ

在住者であれば大人200バーツで入場できるようです。

夫はワークパーミット、私はパスポートのビザページを見せると200バーツで入場できました。

公式サイトによると、17時以降は半額の200バーツで入場可能だそうです。

エラワンミュージアム

早速園内に入ります。

3つの頭の象と対面!大きい!!近くで見るとその大きさに圧倒されました。

造るのは大変だっただろうなあ、、と考えます。この象は重さ250トンもあるらしい。

その下の建物に施された外側の装飾も美しかったです。

この象の中がミュージアムになっていて、靴を脱いで入場します。

1階はステンドグラスがあり、凝った細かい装飾が施されていました。

それ以上は階段を登っていくのですが、なんと言っても最上階の部屋がとても神秘的で印象に残りました。

正面に仏像があり、左右には古い仏像が飾られ、天井には宇宙が描かれていて。この階は天上界をあらわしているそうです。

窓もないので外とは切り離された異空間といった感じで、しばらくそこでボーっとしていました。最上階まで来るのに階段以外に小さなエレベーターもあって便利です。

上の階を見終わって一旦外に出たら、地下も見学できました。創設者のベンジャロン焼の陶器コレクションなどが展示されていました。

それから写真は中への入り口で禁止と言われたのですが、撮影禁止マークが書かれた仏像以外は撮っている人が多く、スタッフも何も言っていませんでした。線引きが不明です。

庭園

ミュージアムを見終わったら、周囲の庭園を散歩。

この庭園、よく手入れされていてとても素敵でした。

座る場所もところどころあるのでのんびりできます。

園内入り口近くには小さいフードコートやカフェがありました。

エラワンミュージアムの感想

全部で見終わるのに1時間ぐらい。

小規模な場所ですが、なにより間近で巨大な象を見れたので行ってみて良かったです。迫力がありました。

私が行ったときは外国からの観光客半分、タイ人のお客さん半分という感じ。

タイに住むまでここを知らなかったので、バンコク中心部から遠いこんな場所に観光客が多いことにびっくり。

旅行者向け、というほどの観光地ではない気がしますが、在住者であれば週末のショートトリップにぴったりです。

The Erawan Museum
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