サミティベート病院で受けた、一時帰国のためのPCR検査

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2021年4月現在、日本に入国するためには出国前72時間以内に実施したCOVID-19の陰性検査証明の提出が必要です。

夫の話になりますが一時帰国することになり、サミティベート病院でPCR検査を受けました。

この記事は2021年4月中旬時点での様子になります。最新情報は公式サイトでご確認をお願い致します。
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サミティベート病院のPCR検査

最初にどこの病院で受けるか調べてみたのですが、日本政府の指定フォーマットでの記入もしてもらえて、これまでの日本人の帰国の実績も多くありそうだったのでサミティベートにしました。

PCR検査料金は4,500バーツ
→9.22追記:4,000バーツ(医師診察費・診断書発行費・病院サービス費含む)に変更

検査結果はメールまたは原本で受け取れます。

詳しくは病院のサイトのこちら

PCR検査の予約は早めに

今回はタイでの第3波が来る前から早めに予約していました。

しかし検査日が近づくにつれて、クラスターの発生からPCR検査を受ける人が増えて結果が出るのに時間がかかっているというニュースが…。

心配になっていたところ、何日か前に病院側から、第3波の影響で結果がでるのに48時間かかりますが大丈夫ですか?と確認の電話がありました。

第3波前まではもう少し早く結果が出ていたようです。

こういったこともあるので、できるだけ72時間前に入ったらすぐの日時の予約をしておいてよかったと思いました。

フライトの出発日を予約時に伝えておくのも大事ですね。

→9.22追記:予約メールフォームより予約ができるようになりました。

PCR検査の様子

当日はパスポートの顔写真ページのコピーが必要です。

日本人窓口で受付後、1番カウンターで検温、血圧測定。

先生から問診(健康状態、コロナ感染の経験があるかなど)を受け、結果はメールor原本がいいか確認されます。

検査は最初に喉から。喉に綿棒を入れて粘膜をこすります。これは痛くない。

次に鼻に同じような綿棒を入れ、少しこすられて終了。ちょっと痛いぐらい。

あとで受け取った日本政府のフォーマットへの記入を見て知ったのですが、今回受けたここでの検査は

  • 検査法:核酸増幅検査(real time RT-PCR法)
  • 採取検体:鼻咽頭ぬぐい液

というのが正式な名称のようです。よく分かっていませんでした。

→9.22追記:現在では病院のサイトにて、以下のように書かれています。

  • 検査方法:RT-PCR法
  • 検体:鼻咽頭ぬぐい液と咽頭ぬぐい液の混合 

受け取りは原本を希望したので、○日(2日後でした)に来てくださいと言われ、会計をして終わりです。

PCR検査結果の受け取り

後日、証明書を受け取りに行きました。

結果は無事陰性。

心当たりはなくても、現在はどこで感染しているか分からないため結果が出るまでちょっとドキドキです。

陽性だったら帰国できないので、その後のスケジュールがすべて崩れますもんね。

その後無事、入国できたのでよかったです。

※4/19から入国に関する運用がさらに厳しくなったそうです。
NHKニュース:新型コロナ水際対策 出国前の検査証明厳格化 2人送還

書類不備には十分注意が必要そうです。

サミティベート病院

日本への入国に関するサイト

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