スコータイ歴史公園の主な見どころを自転車で1日観光

タイ
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ピサヌローク空港を利用して、スコータイへ行ってきました。

ピサヌロークからスコータイ歴史公園(旧市街)への行き方・帰り方
連休に飛行機を利用してスコータイへ行ってきました。 バンコクから飛行機でスコータイへ行く場合、利用できる空港が2つあります。 スコータイ空港…スコータイ歴史公園まで約41km(車で約40分) ピサヌローク空港…スコータイ歴史公園まで約80k...

スコータイは新市街と旧市街(歴史公園)とがあります

世界遺産にも登録されている遺跡群があるスコータイ歴史公園は旧市街にあり、今回は遺跡を目的に行きました。

調べてみると遺跡群はなんと200か所以上あるそう。

実質1日の旅行ではそんなに回れない…ということで、自転車で回れる主な見どころのみを観光したのでその記録です。

主な見どころのみでも十分見ごたえがあり興味深かったです。

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スコータイ歴史公園観光の交通手段

スコータイ歴史公園は城壁内と外のエリアに遺跡が点在しています。

城壁内の有料エリアは広いので、自転車、または電動カートで観光できるようになっています。

自転車と電動カートのレンタルショップは、歴史公園入口付近にあります。

私たちはOR SHOP(地図)というお店で自転車をレンタルしたのですが、18:30から翌日14:00までで50バーツでした。ここにしたのは日をまたいでレンタル不可のお店がある中、このお店ではできたからです。

電動カートはシート数によって料金が異なり、2シートで1時間100バーツ、4シートで1時間200バーツだったと思います。

城壁内は外国人は自転車、タイ人はカートを利用している人が多かったのが印象的でした。

城壁外は自転車で行けそうな場合は自転車で行って、そうでない場所はトゥクトゥクで行くのが良いかなと思います。

ただし、3~5月の暑季は暑すぎるので、城壁外は無理せず自転車ではなくトゥクトゥクを利用した方が良さそうです。

スコータイ歴史公園の入場料

エリアごとに入場料が必要です。

  • 城壁内 100バーツ
  • 城壁北部 100バーツ
  • 城壁西部 100バーツ

自転車で入る場合は追加で1台10バーツ。カートは不明です。

ちなみに今回王様誕生日(7/28)の連休だったので入場料無料でした。ありがたい。

確かロイクラトンの時も入場料は無料だった気がします。違っていたらごめんなさい。

実際に回った遺跡

今回行った遺跡は6か所。すべて自転車で周りました。

ワットマハタート(城壁内)

城壁内でもっとも大きな遺跡。

敷地内は広く、石の柱が林立しており神秘的な雰囲気があります。この仏像を含め、スコータイ遺跡の仏像のお顔は全体的におだやかで優美な雰囲気がします。

ワットシーサワーイ(城壁内)

スコータイに残る他の寺院とは少し雰囲気が異なる、クメール式の寺院です。

3つの仏塔は後ろから見るとさらに重量感があって迫力がありました。

ワットトラバングン(城壁内)

遊行仏の浮き彫りが有名な寺院です。

こちらも立ち姿が美しい仏像。

この遊行仏は人気で、タイ衣装を着たタイ人女性たちが立ち替わり写真を一緒に撮っていました。

ワットサッシー(城壁内)

池に浮かぶ小島にある寺院。

寺院自体は特に印象に残る方ではないですが、橋を渡って行く、というのが何だか楽しい。

白い鳥がたくさんいて糞が多いので注意です。

ワットシーチュム(城壁北部)

歴史公園から自転車で10分ほど。

スコータイ歴史公園のハイライトともいえるアチャナ仏が納められた寺院です。アチャナ仏とは変わらぬ者、恐れぬ者という意味があるそう。

壁の隙間から見える仏像がなんとも趣があって、今回見た遺跡群の中でもっとも印象に残りました。

ワットチャーンローム(城壁東部)

歴史公園の入り口から自転車で10分ほどの場所にあります。入場は無料。

泊まったホテルのすぐ裏手だったので早朝に観に行きました。

チェディの土台を32台の象が支えているように見えます。朝だったのもあって人も少なく、とても雰囲気の良い遺跡でした。

参考:スコータイで泊まったホテル

自家用車以外でスコータイへ行く場合、歴史公園周辺に宿泊すると便利です。

今回は公園からほど近いレジェンダスコータイホテルに泊まりました。(地図

歴史公園からは徒歩20分ですが、先に自転車を借りると10分弱で着きます。

タイの伝統的なスタイルのホテルで雰囲気も良く、毎日夜20時からはレストランでタイ舞踊が見られます。

裏手にあるワットチャーンロームにすぐ行けるのも良かったです。

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