先日、中欧を旅行してきました!
事前にブログやSNSで調べてよく分からなかったことについて、いくつか記事にしていきたいと思います。
今回は温泉大国のハンガリーの首都ブダペストで温泉に入った時の話です。
ブダペストにはいくつか有名な温泉がありますが、写真でもよく見かける「セーチェーニ温泉」へ。
水着着用なので友人同士や家族で入れる温泉です。
せっかく行くので写真は撮りたい、でもスマホなど貴重品はどうすれば?…と行く前にいろいろと疑問に思っていたので、主に利用方法についてまとめました◎
持って行った方が良いもの
- 水着
- サンダル
- バスタオル
- (日差しが強い時期、時間の場合)サングラス
- (冬の場合)バスローブ
水着とサンダルは現地でも売っていますが、サイズや好みなどあるので持って行く方がベターです。
タオルはすぐ濡れるのでバスタオルの方がおすすめです。ホテルのものでもOK。
あと私は9月に行ったのですが、プールに入った後は既に肌寒かったので寒い時期はバスローブがあるとより便利かなと思いました。実際、バスローブを羽織っている人を何人か見かけました。
セーチェーニ温泉の場所
地下鉄のSzéchenyi fürdő駅から徒歩1分。アクセスはとても良いです。
エスカレーターを上がると右手に見える黄色の建物が温泉です。
温泉にはまったく見えない外観にワクワクします。
料金と購入・予約方法
料金は曜日により異なります。以下はスタンダードなロッカー付きの料金です。
- 月~木:10,500Ft
- 金土日:12,000Ft
- 祝日:13,000Ft
チケットの購入方法は3つ。
- 現地窓口で購入
- 現地自動券売機で購入(カード決済のみ)
- オンラインで予約・購入
予約は公式サイトからできます。
ただし、公式サイトには通常のエントリーチケットとファストトラックチケットがあり、通常のエントリーチケットは購入しても現地では入場の列に並ぶ必要がある、と書かれているのでせっかくオンラインで買うならファストトラックチケットの方が良いのかもしれません。
夏季や週末など混む時期・時間帯は予約をしていった方が良さそうですが、私は平日の朝8時半頃に行ったので現地の自動券売機で購入しました。
この時間は行列もなくスムーズに購入完了。
チケットをカウンターに渡すと、腕に巻くタイプの鍵がもらえます。
ロッカーの様子
購入時にロッカーかキャビンタイプ(ロッカーより少し高め)か選べますが、今回は通常タイプのロッカーにしました。
お子さん連れ、家族連れの場合はキャビンタイプの方が使い勝手が良いかもしれません。
ロッカーは男女別で、どちらも地下階にあります。
温泉の全体図はこんな感じ。一番上がロッカーやシャワールームがある場所(地下階)、地上階にその下の大きな屋外プール3つ、さらに下(奥)に屋内プールが10以上あります。
ロッカーは空いている好きなところを使います。(ロッカー番号を忘れないようにしましょう)
使い方は簡単で、ロックしたら鍵をピッとかざすだけ。
シャワールームやトイレは別の別室にあります。
ドライヤーは通路に備え付けのものがあるので持って行かなくてもOK。
ちなみに温泉から上がったあとは、水着を脱水できるこんなマシンがあるので利用すると水着が軽くなります。初めて見たので使ってみましたがすごく便利でした◎
各種プールの様子
準備ができたら温泉へ。地上階へ出ると屋外プールが3つあります。
私が行ったときは中央のプールは閉まっていて2つのみでした。
ロッカー側から見て右手のプールは温かく、左手のプールはぬるめだったので、ほとんど温かい方で過ごしました。
屋外プールを楽しんだ後はさらに奥の屋内プールへ。大小あわせて10以上あります。
テルマエロマエの世界っぽくて趣がありました。
貴重品はどうする?
せっかく来たなら写真を撮りたいのでスマホを持って行きたいもの。
一応、屋外プールのそばにはこんな小さめのロッカーがあります。が、使い方が少し分かり辛く使っている人はあまりいませんでした。
また、ビーチバッグをひっかけるこんな場所もあります。
なので、スマホはプールに入る前後にまとめて撮って更衣室のロッカーにしまってからプールを楽しむ or ビーチバッグにしまい、目の届く範囲でプール近くに置いておくしかないかなと思います。私はプールに入っている場所から目の届くところに毎回置いて入りました。
タオルのみ持ち歩いているお客さんも多く、こんな感じでみんな適当に置いていました。
温泉の所要時間
チケットは1日有効なのでずっといれますが、観光として楽しむなら1.5~2時間もあれば十分楽しめると思います。
日本の温泉とはまた違った雰囲気なので、1度は体験してみるのがおすすめです◎
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