パタヤにある観光地「サンクチュアリオブトゥルース(The Sanctuary of Truth/ปราสาทสัจธรรม)」へ行きました。
以前に友人が大絶賛していたので、ずっと気になっていた場所。
どんなところかというと、1981年から現在まで建築が続いている、古典芸術、彫刻、技術保護を目的としている建築物です。数種類の広葉樹から彫刻され、金属の釘を一切使っていないのだそう。
現在(2022年4月)は入場制限があり、グループツアーで見学します。
入場料もレジャー予約サイトのKLOOKを利用すると割引があります。
サンクチュアリオブトゥルースの場所
ノースパタヤにあり、パタヤ中心部から車で15分ほど。
ソンテウなどは走っていないので、タクシーやバイタクなどでアクセスします。
サンクチュアリオブトゥルースの入場料
入場料は1人500バーツ。
タイの観光地にしてはけっこう高めなのですが、KLOOKで買うと大人390バーツ、子ども(110-140cm)は184バーツです。↓
日付を指定して買う必要があります。
ご丁寧に窓口の前にもこのKLOOKのQRコードが提示してありました。親切…!
って私は入場時間がぎりぎりに迫っていたので時間がなく普通に払いました。残念。
サンクチュアリオブトゥルースの入場可能時間
現在はガイドつきのグループツアー形式になっており、決まった時間にしか入場できないようになっています。
言語はタイ語か英語で、現在のスケジュールは以下です。
タイミングが悪いと30分以上待つ必要があるので、最新のスケジュールは電話で聞いてみると良いかも。
ツアーの所要時間は45分ほど。
終わったら建物の中で解散して、あとは好きに見られます。
だいたい全部で1時間ちょっとあれば見終わると思います。
実際にツアーで入場
さてチケット窓口から、ツアーがスタートする場所までは徒歩3分ぐらい離れています。
こんな感じで、右下が窓口、カメラマークがスタート地点。
行く途中の右手には馬がいました。
ここがツアースタート地点。って、時間通りに行ったのに既に説明がはじまっていた 笑
ここから見えるサンクチュアリオブトゥルースが圧巻でした。
とにかく大きくって、バックの海との組み合わせがすばらしいです。
あまりパタヤにこういった建造物はないので、すごく新鮮。
このビューポイントの隣にカフェがあって、見学後にここでゆっくりするのも良さそう。
下にもカフェがあったけれど、こちらの方が眺めがいいように思いました。
反対側にはヤギやうさぎなどの小動物も。
最初の説明を聞いたあとは、全員で階段を降りて安全のためにヘルメットを装着します。
その先に進むと今度は地上から見る景色。
やはり迫力あり。
一般の人は利用できないけれど、エレベーターがありました。
中に入ると、隅々まで精巧な彫刻がよく見えます。
外を見ると海が見えて、よい感じ。
特に海側だと、風が通って意外と暑くなかったです。
現在も工事が進んでいました。
ツアーが終わって戻る途中には象もいて、象に乗れるようにもなっていました。
まとめ:行ってよかった?
ここは写真だとあまり実際の雰囲気が伝わりにくい観光地のように感じます。正直なところ、私も行く前までは見る価値がある場所かな?と思っていました。
実際に行ってみると海と建造物とのコントラストが素敵で、ここがパタヤであることを一瞬忘れそうになる感じ。
内部の造りも美しいのですが、外(特に階段降りる前)から見た全体像のほうが個人的には好きでした。行ってみてよかったです。
施設情報:サンクチュアリオブトゥルース(The Sanctuary of Truth)
- 住所:206/2 Moo.5 Naklua, Banglamuang Pattaya
- 営業時間:8:00~18:00
- Tel:038 110 653
- Web:https://sanctuaryoftruthmuseum.com/
コメント