日本語を学ぶ人が多いベトナムですが、そんなベトナムの人たちと交流できるクラブがあります。
ホーチミン人文社会科学大学の日本語学科の学生さんが運営する「東日(とうにち)クラブ」です。
OBの方のつてでこれまで何度か行っているのですが、どんな感じか様子をまとめてみました。
東日クラブが行われる日時・場所
毎週日曜日の9:30~11:30にあります。
場所は、ホーチミン人文社会科学大学。
地図はこちらです。
私も初めて行ったとき意外だったのですが、大学自体はそんなに広くないです。
開始時間の前ごろになると、大学の入り口を入ったあたりに赤いシャツを着た運営スタッフがいます。ついていくか、教室の場所を聞くと教えてくれますよ。
クラブの様子
これまで行った感じからすると、参加者の比率はベトナムの方がほとんどで、日本人が1~2割です。
人数も時期によってかなり違うそうですが、100人前後が参加します。
参加者は学生さんから、社会人まで本当にさまざま。
日本人は参加料は無料です。
以前はベトナム人も無料だったそうですが、参加者が増えたので10,000ドンになったのだとか。
時間になると運営スタッフのあいさつが始まり、適当に少人数のグループに分けられます。日本人が少ないので各グループに1人日本人といった感じです。
プログラムは2つに分かれています。
- その日のテーマに沿って、グループ内で会話(約1時間)
- クイズ形式のゲーム(約30分~)
2.のゲームでは、参加者を適当に6つぐらいにグループ分けし、クイズに正解したグループには得点が加算され得点を競います。
ゲームはかなり盛り上がります…!
みんなテンション高い。こういう競争性のあるものが盛り上がるのってすごくベトナムらしいなあ、と思います。
クラブが終わったら、希望者だけでランチへ行ったりもします。
おわりに
すごく熱気があってベトナムらしい雰囲気が味わえます。
日本語を学ぶベトナムの人と交流できて楽しいですし、1度でも行ってみるとおもしろいですよ。
フェイスブックで様子も載っているので、興味のある方は是非行かれてみてください◎
- Facebook:https://www.facebook.com/Tonichiclb/
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