タイの有名アロマブランド、パンピューリ。
そのパンピューリが手掛けている温泉・スパ施設「PAÑPURI WELLNESS(パンピューリウェルネス)」の入浴券が11月のゾロ目セールで安くなっていたので購入して行ってみました。
バンコクには日本式温泉がいくつかありますが、その中でもパンピューリの温泉は”和”というよりスタイリッシュな雰囲気です。
いいなあと思ったのは
- シャンプーなどパンピューリのアメニティが使える
- BTSや都心の景色(夜景)が眺められる
- タイハーブのスチームサウナがある
ところ。
露天風呂はありませんが、都心の雰囲気を満喫できる温泉でリフレッシュしてきました。
PAÑPURI WELLNESSの場所
BTSチットロム駅から徒歩6分。ゲイソーンタワーの12階にあります。
地図はこちら。
行き方は、チットロム駅6番出口を出て、右手のgマークのタワーへスカイウォークを歩きます。
短いエスカレーターを昇ると左手にスタバがあり、右へまっすぐ進みます。
映えスポットが見えたら、その奥にある右手のエレベーターへ。
このエレベーターで12階へ上がります。
12階についたらすぐ店舗です。
温泉の料金と利用の流れ
受付の前に、右手にあるロッカーへ靴を預けます。
その後、ロッカーの鍵を受付スタッフに渡します。
日帰り温泉の料金は750バーツ。
平日の10時~14時利用だと安いプランがあったり、klookやGowabiなどで安くなっているので見比べてお得なものを購入するのがおすすめです。
klookなどで購入した場合、QRコードをスタッフに見せればOK。
マッサージも受けたい場合は、事前に予約しておく方が良いです。
氏名など必要事項をタブレットで記入したらキーをもらえるので、このキーをかざして部屋の出入りやロッカーを利用します。
温泉へ入る前にまずタオルや甚平のセットを受け取ります。
サイズはS・M・Lから選択可。
あとは薄暗い廊下を通って温泉へ。
温泉の様子
キーに書かれている番号のロッカーを利用します。
さきほどもらったセットの中に、黒いメッシュタイプのブラ&パンツがあるので私は着用して温泉に入りました。
個人的にはある場合は着けて入る方が好きなのでそうしています。(ちなみに湯の森はありますがLet’s Relaxはなかったと思う)見た感じでは着用している人としていない人は半々ぐらいでした。
女湯にある温泉、サウナは以下の6種。
- 炭酸風呂
- 箱根の湯
- 草津の湯
- ジェットバス
- ドライサウナ
- スチームサウナ
炭酸風呂、箱根の湯、草津の湯の3つはチットロム駅側に面しています。(写真はfacebookからお借りしました)
午前中私が行ったときは3/4ぐらいはカーテンが閉められており、1/4部分からはビルの景色がよく見えました。
カーテンが降りていない部分は外から見えるのかもしれませんが、周囲の人も特に気にせず入っていました。気になる場合はメッシュ下着を着けて入った方が精神衛生上良いかも。
ジェットバスだけはラーチャダムリ駅方向に面していて、近くにビルがないためカーテンがなく、BTSやビルなどの景色が楽しめました。
ゆっくりお風呂に浸かってバンコクの景色を眺められる贅沢…うーん最高◎
それからもう1つ良かったのがタイのハーブを使ったスチームサウナ。
入った瞬間にタイハーブの良い香りが水蒸気に交じってほわーんとします。レモングラスやこぶみかん、こぶみかんの葉、その他ハーブが入ったお皿が奥に置かれていました。
サウナはあまり長時間居れないタイプですが、香りがいいので「もうちょっと頑張っていようかな…」と思ってしまいます。
このタイハーブのスチームサウナは日本にはなかなかないと思うので、サウナに興味がない人も一度は覗いてみるといいかなと思います。
ちなみにこのスチームサウナのテントタイプはマッサージ店のat ease等でも体験できます。
あと温泉の清潔度については、お湯があまりきれいではなかったという口コミを見かけたのですが、私が行ったときは朝1番に行ったからか特に問題はなく綺麗でした。
スタッフもまめに掃除していました。
それから温泉内にあるパンピューリのアメニティはシャンプー、コンディショナー、ボディソープ。
パウダーコーナーにはハンドソープ、ボディローション、トナーなど。
どれもいい香りで気分が上がります◎
アメニティだけではなく、館内の至るところにアロマがあるので香りで癒されます。(写真はリラクゼーションルーム)
その他
温泉から上がったらくつろげるリラクゼーションルームがあります。
この部屋はセントラルワールドの真向かいなので、今の時期はクリスマスツリーがよく見えました。
ロビーにはカフェがあります。
温泉に入って、食事をして…を繰り返して1日いるのもいいな。
ロビーではパンピューリの商品を販売しています。デパートに入っている店舗だと店員さんがずっと近くにいたりするけれど、ここでは特に声をかけられたりはしないのでゆっくり試せます。
久々にバンコクで温泉に入って存分に癒された1日でした。
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