ホーチミンで日本人が暮らすレジデンスには、あらかじめ基本的な家電が備え付けてあることが多いかと思います。
でもそれにプラスして、あった方が良い家電ってありますよね。
今回は我が家が日本から持ってきた家電と、現地で調達した家電についてまとめました。
備え付けの家電
家によって違ってくるかと思いますが、ホーチミンの我が家にもともとあったのは、以下。
- エアコン(各部屋)
- 冷蔵庫
- テレビ
- 電子レンジ
- 炊飯器
- 電気ケトル
交渉して入れてもらった家電
扇風機はなかったので、不動産会社を通して交渉して入れてもらいました。
あと家電ではありませんが、内覧したときに食卓テーブルが少し小さかったので、それも交渉して大きいものに変えてもらいました。
ほかにもちょっとこの冷蔵庫は小さすぎる、とかエアコンが古いのでは?とか気になるところがあるなら、一応伝えてみると良いかと思います。
応じてくれるかはオーナー次第ですが…
我が家は夫が交渉大好き人間でして、「言うだけ言ってみたらいい」というタイプなので、喜んでやりとりしてくれました。
日本から持ってきたもの
- ノートPC
- タブレット、スマホ
- スピーカー
- ヘアドライヤー(海外対応品)
- ヘアアイロン(海外対応品)
PCやスマホ類は電圧自体は海外でも使えるものがほとんどかと思います(一応確認は必要)。
もともと海外旅行が好きだったため、ヘアドライヤーとヘアアイロンは海外対応のものを使っていて、そのままベトナムへ持ってきました。
2019.5 追記:その後ヘアドライヤーは壊れたのでタイで購入しました。
現地で調達した家電
トースター
基本お米派ですが、パンを食べるときに焼きたかったので探しました。
1区のグエンキム電気で購入。
Panasonic製で800,000ドン(約4,000円)でした。
特に問題なく使えています。
3合炊きの炊飯器
元々備え付けの炊飯器があるにはあったのですが、これが超~レトロな昭和の炊飯器で!
炊飯と保温ボタンしかないので予約ができない上、お釜がうすいのですぐに焦げつくんです。
しかも5.5合炊きで、2人暮らしの我が家には大きすぎる。
新品だったので使わないのももったいないですが、3合炊きでもう少し高機能な炊飯器を買うことにしました。
ところが、グエンキム電気やビンコムセンターの家電売り場など、探してもなかなか希望のものが見つからない!
というのも、ベトナムではひと家族の人数が多いためか、炊飯器がほとんど5.5合炊きなんですよね。それほど核家族化していないということなんでしょうね。
3合炊きはあっても、家にあるようなレトロタイプしかなく。。
最終的に夫が出張したときにタイで買ってきてもらいました。
タイはベトナムと同じく電圧は220V、コンセントの形状も同じなので問題なく使えます。
TOSHIBA製 3合炊き炊飯器 2,400タイバーツ(約8,200円)
予約や早炊き、おかゆ機能など基本的な機能は備えています。
サイズもコンパクトでお気に入り。
後で気がついたのですが、日本にも海外対応の炊飯器はあるので、一時帰国のときに日本から買っていってもよかったなと。
調べてみたらベトナム対応の220Vで、3合炊きのものがありました。
こちらは同じく220Vで5合炊き。
以上、我が家が現地で買ったのは2点だけです。
ほかの家庭に比べると多分少なめかな。
その他の家電について
最初、アイロンもこちらで買いたかったのですが、今のところ洗濯サービスでアイロンも丁寧にかけてくれているので保留にしています。
安いですし、必要になったら買おうかと思っています。
そのほか、日本人で日本から持ってきたり追加で買ったと聞くのは以下あたりでしょうか。
- 掃除機
- 空気清浄機 … 空気がよくないため
- ホームベーカリー … 日本ほどはパン屋さんが豊富ではないため
- ミキサー … 南国フルーツが安くて豊富なのでスムージーが作りやすい
- ホットプレート
などなど。
ご参考になれば嬉しいです!
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