ミャンマーではとても有名だというミャンマー料理レストランのチェーン店「フィールレストラン(Feel Restaurant)」のバンコク店へ行ってきました。
セントラルワールドの近くにあり、タイではこの1店舗のみです。
店員さんは全員が、お客さんも9割ぐらいがミャンマー人という”ほぼ100%ミャンマー”という雰囲気のなか、手頃な値段でミャンマー料理が楽しめます。
フィールレストランの場所・店内の様子
BTSチットロム駅から徒歩約10分。地図はこちら。
センセープ運河のプラトゥーナム船着き場からはすぐです。
以前はオープンエアだったようですが現在はエアコンありの普通の店舗です。
店内は4人掛けテーブルが8~10つぐらい。
平日のお昼に行ったのですが、これがびっくりするぐらい大盛況で! お客さんがなかなか途切れなかったので途切れた隙間に写真を撮りました。
メニュー
メニュー表は撮ってないのですが、有名なモヒンガー、ラペットゥなど種類は豊富です。
タイで言うカオゲーンのような、おかずを数品選んでご飯とセットにできるメニューもありました。
お茶はフリーで各テーブルにあります。
温かいお茶なのでホット派としては嬉しい。
注文したのは
ナンジットゥ 80バーツ+
太い米麺をチキンや魚のはんぺんと一緒に調味油で和えてある麺料理。麺はうどんに似ています。辛くなく、癖もなく、とても美味しい◎
タイ料理でいうと汁なしカオソーイに近いかもしれません。
ダンパウ 145バーツ+
インド料理のビリヤニに似ているため、日本ではミャンマー風ビリヤニと紹介されることも多いようです。
玉ねぎやカシューナッツと一緒に炊かれたバスマティライスの上にチキンを載せていただきます。
チキンはミャンマー料理らしく少しオイリーなのですが、キャベツのピクルスと一緒に食べるとさっぱりして美味しい。こちらも癖がなく日本人の好みに合う料理だと思います。
シュエインエー 75バーツ+
ココナッツミルクに緑の米麺や食パン、氷が入ったデザート。
タイのロートチョンナムカティに似ています。
意外にあうな~と感じたのがココナッツミルクと食パンの組み合わせで、ひたひたになった食パンが美味しかったです。
今回はミャンマーの方と一緒に行ったのですが、店員さんは全員ミャンマー人、お客さんもほとんどミャンマー人とのこと。
フィールはミャンマーではとても有名なお店なのだそうです。
現在ミャンマーでは軍事政権による徴兵を避けるために多くのミャンマー人がタイへ逃れて来ているそうなのですが、そうした人たちにとって母国の有名レストランは心の拠り所なのだろうなあ…と次々と来店するミャンマーの人を見て考えさせられました。
店舗情報:フィールレストラン(Feel Restaurant)
- 営業時間:9:00~20:00
- Web
コメント
特別美味しい訳では無い
値段もそれなりにするし
話の種に訪問が一度かな
なるほど、その様に感じられたのですね。
コメントありがとうございます。