シーロムにあるチェンマイ発の人気カオソーイ店「Khao-Sō-i」

タイ料理

2024.03.18

去年の8月にオープンした、チェンマイで人気のカオソーイ店「Khao-Sō-i（カオソーイ）」のバンコク店。

オープンした週に行こうとしたらかなり混んでいたので諦め、そのまま忘れていましたが最近になって行きました。

現在でも週末のお昼は少し待ちますが、濃厚で美味しいカオソーイが食べられます。

Khao-Sō-iの場所・雰囲気

BTSサラデーン駅より徒歩5分。ソイコンベント沿いにあります。

地図はこちら。

写真は帰りに撮りましたが、週末のお昼は混んでいて、番号札をもらって案内されるまでは5分程度。

お店の横にはソフトクリームマシン。

店内は日本の古民家のようです。でも流れているのは思いきり洋楽で、ちょっと不思議な空間。

テーブルとテーブルの間はけっこう狭いので、特に混んでいる時間帯はゆっくりできる雰囲気ではないかなと思います。

2階もあるようで、続々とお客さんが上がっていっていました。

メニューは記入式です。写真はないですが、スタッフに言えばタブレットで写真を見せてくれます。

通常の汁ありタイプのほかに、汁なしタイプのカオソーイもあり。

値段は税込み、サービス料なしで込々です。

お水を頼んだら陶器のコップが出てきました。

さてここではビーフのカオソーイの方が推されているようですが、チキンの方が好きなので私はチキンを注文。

Khao-soi with Chicken 149バーツ

かわいらしい木製トレイに凝った器とスプーンと、まるでカフェご飯。

右上の白いのは何かなと思ったら、ココナッツミルク。こういうスタイルは見たことがなくて珍しい。

チキンは一般的な手羽元ではなく、炭火で焼いた骨なしチキンタイプです。香ばしくて美味しい◎

麺は普通の中華麺で、もちもちでこれも美味しかった。ちなみにグルテンフリー麺にも変更可能でした（何バーツだったか忘れました）

スープは濃厚で辛すぎず、とても好み。ただ、スープの量が少なめなので高くなってよいのでスープ多めの方が嬉しいかな…

こちらはKhao-soi with Braised Beef 159バーツ

大盛りにできますか？と聞いたら、麺の追加は39バーツ。ちゃんと用紙にも書いてありました。別皿で出てくるのは日本のラーメンの替え玉みたいですね。

カフェ風のきれいな店内で食べられて、チキンであれば値段も手頃だし良いお店だと思います。

人気があるのも納得でした。