【フーコック③】フーコック犬の保護センターでドッグレースを見学

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サオビーチのあとは、フーコックへ来たら行ってみたかったフーコック犬の保護センターへ行ってきました。

時間がちょうどよかったのでドッグレースも見ることができました◎

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フーコック犬とは

フーコック犬とは、島原産の正式名称「Phu Quoc Ridge Back Dog」という犬です。

一時期は絶滅に追い込まれるほど減っていたそうですが、保護活動によって絶滅を免れたのだそうです。

サオビーチのレストランにいた犬のように、耳が立っており、短毛で締まった体つき、そして背中にたてがみのような逆毛があるのが特徴です。

ほかにも足には水かきがあり泳ぎが得意で、ジャンプなどの身体能力にも長けた犬種なのだそう。

犬が好きなので、ぜひ犬舎へ行ってみたい!と思っていたのでした。

保護センターの場所

今回行ったフーコック犬の保護センターは空港の近くにあります。

施設名:Trung Tâm Bảo Tồn Chó Xoáy Phú Quốc Trang Trại Thanh Nga

住所:Tiểu khu 77 Ấp, Dương Tơ, Phú Quốc

サオビーチからはタクシーで20分ぐらいでした。

大通りから入って奥に行くと、ちょっと分かりにくいこんなエントランスがあります。

奥の売店のようなところでチケットを買います。

入場料金とドッグレースの時間

入場料は1人50,000ドン(約250円)。

ドッグレースは9時、10時、14時、15時30分の1日4回あります。(2018年12月時点)

私たちは15時30分の回にあわせて15時ごろ入園しました。

園内の様子

園内は個人で自由に見てまわれました。ただ、ベトナム人のお客さんたちはツアー形式で何人かのグループに1人のスタッフが説明してついてまわっていました。すべてベトナム語なので、言葉ができないと外国人には厳しそうです。

園内は思ったより広く、森の中の遊歩道を散歩しながら進む感じでした。

犬舎がその途中途中に点在しています。

1つの犬舎にたくさん犬がいるわけではなく、ゆとりをもって飼われていました。たまたまかもしれませんが、あまり吠えてきたりすることもなく、おとなしかったです。

途中、スタッフの指示で犬が高いところに登り、そこから降りる、というのを見せてくれました。

すごいジャンプ力◎ 犬がスタッフになついているのもかわいかった。

ドッグレース

レース会場は入り口からはわりと奥のほうにあります。

前には椅子があり、座って見ることができます。

時間になると派手なダンス音楽のようなのが流れはじめました。続いてベトナム語のアナウンスが始まります。多分フーコック犬についての歴史や説明かな?

犬たちが連れてこられ、1匹ずつの紹介があり、レースがスタート。

マラソン、棒高跳び、プールでの水かきとトライアスロンのようなレースです。ワンコたちが走る走る。

見ているとデキのいい早い子から落ちこぼれの遅い子までいて、見ているだけでかわいい◎ 一番最後尾にはスタッフが走って遅い子を促していました 笑

レース自体は5分程度の短いものでしたが、犬たちが一生懸命走るのが見れてよかったです。

賭け事のためのドッグレースではなく、純粋に犬たちの身体能力を魅せるためのレースという感じでした。

この施設、犬好きの人しか行かないとは思いますが、ドッグレースが見れるのであれば楽しめると思います。レースの時間があわなければ無理に行くこともないかと思いますが、興味のある方は行かれてみてください。

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