【ベトナム】ホーチミンの現在の様子、入国、両替など(2022年7月)

ベトナム
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先日、ベトナム・ホーチミンへ行ってきました。

我が家は2020年3月のタイのロックダウン直前までホーチミンに住んでいたので、約2年4か月ぶりの訪問。

このコロナ禍のあいだに変わったところや、気づいたことなどをメモ的に綴っています◎

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現在のベトナムの入国規制は?

2022年7月現在、特にワクチン接種履歴など不要で入国できます。

必要なのはパスポートのみ。(審査官により、帰りのeチケット提示を求められる場合があります)

外国人旅行者が少ないため、入国審査も15分並ぶぐらいで入国できました。

ベトナムの入国審査はベトナム人と外国人を分けないので、コロナ前は1時間待ちとかカオスだったのですが、現在はスムーズでよかったです。

ホーチミンの様子

大聖堂と2階建て観光バス

街中をちょっと歩いてみると、コロナに関するプロパガンダアートがところどころに。

ベトナムぽい。

ホーチミンの観光シンボルである大聖堂は、現在工事中。

これでは教会かすら分からないですね 笑

この周辺は前は観光客がたくさんいたけど、現在はその2割ぐらいかな?かなり少なく感じました。

でも2階建ての観光バスが新たに運行をスタートしていました!

こちらは昨年の2021年から運行開始したそう。

HOP ON HOP OFFのサイトから予約できて、料金は7ドル~。ホーチミンの観光名所をぐるっと巡ってくれます。

今思えば、乗ればよかったな。

市民劇場の近くには、2020年に開通するはずだった地下鉄の入り口がありました。

現在は入れませんが、ベトナムと日本の国旗が掲げられています。

地下鉄が開通したら乗りたい…!と思っていたけれど、延期されて今年中の開通はないそうです。残念。

そして、ホーチミンにもマンダリンオリエンタルができるみたい。

こちらも市民劇場の近くです。

ドンコイ通りとレタントン通り

コロナ前は外国人旅行者がよく歩いていたドンコイ通り。

こちらも歩いている外国人は少なめ。

以前はベトナム雑貨屋さんが何店舗もありましたが、現在その多くは閉店していました。

恐らくるるぶとかに載っているお店はかなり閉店、または移転していると思われます。これから訪れる方は行く前に確認した方が良さそう。

私もこの通りで好きなカフェが何店舗かあったのだけど、全部なくなってた…涙

もともとベトナム人が多く訪れるカフェは元気に営業していました。

そして、日本人街であるレタントンのタイバンルンヘム。

こちらも以前より少し人が減っているかな。

お店は閉店したところもありましたが、意外と変わっていないなという印象を持ちました。

新しくオープンした日系のお店

シャトレーゼがレタントンにオープンしていました。3階建ての路面店!

お友達が教えてくれたのだけど、タイにはないミニシュークリームがあります。1個10,000VND(約60円)。

これは値段からすると、現地製造しているのかな?

ホームセンターのコーナンが中心部のパークソンに出店していました。(地図

ここでは2区にある人気食器、Tuhu Ceramicsの一部が買えます。写真撮り忘れたけど、こんな感じの可愛いベトナム・ソンベ焼きです。

ベトナム土産に◎。

無印良品も同じパークソンにオープンしていた。

ベトナムの限定刺繍柄。ランタンが可愛いな~

実際に刺繍したサンプル。

こちらはベトナム限定の布バッグ。真ん中はフォーなんだそう。

外資系ビールがまた増えていた

ベトナムといえばビール大国。

ローカルビールだけでなく、外資系のビールも現地生産しているから安いんです。

バドワイザーやBECK’S、Carlsberg、サッポロなどなどが100円代で買えます。

そのラインナップにフランスのクロネンブルグも増えていました!前は確かなかったと思う。

あと、サントリーのALL-FREEも! 70円ぐらいとお安い。

どんどん外資ブランドのビールが増えていてすごい。

両替・SIMカードについて

ふだんタイバーツを使用している人向けの話になりますが、両替とSIMについて。

両替

現在、空港でオープンしている両替所は4店舗ぐらい。

SIMと両替、両方を扱っているお店もあります。

おもしろいのが、紙にレート一覧が書いてあるのですが「タイバーツから」と言うと、その一覧よりもいいレートを電卓で提示してくれたこと。円やドルでも同じなのかは不明です。

結果的にレートは空港と市内の両替所、そんなに変わりませんでした。

私が行った時は、空港:1THB=675VND、市内:1THB=680VNDでした。

★市内でおすすめの両替店2か所

ホーチミンでベトナムドンから円以外の外貨への両替。ドンコイ周辺で2つの両替所を比較
先日行ったブルネイではブルネイドルが通貨なのですが、シンガポールドルも等価で使えるという便利な特徴があります。ブルネイドルは国外ではあまり流通していないので、よしシンガポールドルを少額用意していこう! と思ったものの。ホーチミンでベトナムド...

SIMカード

空港の両替したお店ではSIMも扱っていたので、4日間と伝えたところ、データ通信のみで175,000VND(約1,015円)というプランを購入。

Mobifoneという通信会社です。

有効期間など詳しい条件は聞き忘れましたが、数日間であればタイのAIS SIM2FLYを買って行くよりは安いと思います。

SIMが買えるお店はいくつかあるので、何店舗か聞いてまわると良いかと◎

★ホーチミンの空港から変なタクシーに乗らずにすむ方法

ホーチミンの空港から市内へのタクシーは2階の出発階から乗るとスムーズです
タクシーでホーチミンの空港から市内へ行く場合、到着階であるG階のタクシースタンドから乗るのが一般的かと思います。ただG階からだと、怪しい客引きに声をかけられたり、ぼったくられそうになったなど聞くこともあります。我が家はいつも2階の出発フロア...

まとめ

外国人旅行者がかなり戻ってきているバンコクと比べると、ホーチミンはまだ少なく感じました。もともとそんなに多くはないのですが。

ただベトナムは内需が大きいので現在も街の活気はすごくあります。

バイクも多いし、若い人も多い。

行こうと思ったカフェが朝から超満席だったりして、相変わらず元気だな~と思いました。

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