一時期ベトナム大使館へ通っていた頃があって、ずっと気になっていたウィッタユ通りの食堂。
タイ料理食堂「サングワンシー(ร้าน สงวนศรี)」へ行きました。
素朴な北タイ料理が食べられるお店です。
サングワンシーの場所
プルンチット駅から徒歩約3分。
大使館があつまるウィッタユ通り沿いにあります。
地図はこちら。
お店は、外からは中がよく見えない、好奇心をくすぐられる外観。
それなのに平日のお昼はたくさんのお客さんが吸い込まれるように入っていくので、気になって仕方がありませんでした。
中に入ると、ここは本当にウィッタユ通り?と思うようなノスタルジックさ。
イスとテーブルは会議室みたいで無機質ですが、清潔です。
お店に入ってすぐには持ち帰り用の料理が並んでいました。
サングワンシーのメニュー
メニューはタイ語版と英語版があります。
おばさんが「タイ語かい?英語かい?」と両方持ってきてくれました。
英語版は写真があるので分かりやすい。こちらはその一部。
曜日限定メニューがあるのがおもしろい。
北タイ料理を中心に、メニューは豊富です。
100バーツ以下の品も多くて、立地を考えると良心的ではないかな。
薄めのお茶は、無料で出てきます。(だいぶ後に撮ったので汗をかいている)
注文したものは、、
海老のガーリック炒め(กุ้งกระเทียม)100バーツ
ソースが多めで美味しい。しっぽ以外は皮がキレイにとってあって、すごく食べやすかった。
タイ風オムレツ(ไข่ยัดไส้)90バーツ
中国オリーブのチャーハン(ข้าวผัดหนำเลี๊ยบ)70バーツ
楽しみにしていたのがこれ。
この間THE COFFEE CLUBでカオトムを注文したら、ついてきた中国オリーブのおかずがすごく美味しくて。中国オリーブの炒飯を調べていたら、サングワンシーのが美味しいと、ある方が書かれていたんですよね。
ここの炒飯は油少なめのあっさりめ。思ったほどオリーブ感はなかったけど、カシューナッツと一緒に食べるとコクが出て美味しかったです。
全体的に家庭料理のような、やさしい味でした。
お店自体も家族で経営されているのかな? 最後に出てくる伝票がおばさんの手書きで、味がありました。
会計は、他にレモネードと白ご飯を頼んで全部で316バーツと格安。
一見入りづらいお店ですが、意外と外国人のお客さんも多いようなので、この辺りで気になったら行ってみると良いと思います◎
店舗情報:サングワンシー(ร้าน สงวนศรี)
- 営業時間:10:00~15:00
- 定休日:日曜日
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