ベトナムでスリ・ひったくりの防犯対策は?私が気をつけていること

ホーチミン観光
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ベトナムは比較的治安のいい国ですが、スリやひったくりなどの軽犯罪はとても多いです。

ほかの国に比べ特にバイクが多いので、後方からバイクでスマホやバッグをひったくられる被害にあう人はたくさんいます。

ベトナム人でも被害にあうので、外国人である私たちはより狙われやすくはなります。

じゃあ、どうしたら被害を防げるのか…?

ベトナムに限らず、いろんな国を旅行する上で私個人が気をつけていること、を書いてみようと思います。

あくまで一個人の主観なので、参考までに読んでいただけたらと◎

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盗られても被害が最小限にすむようにしておく

まずはじめに、、

私自身、旅行が好きでこれまで40か国以上旅行していますが、今のところ何かを盗られたことは1度もありません。

それは、十分に気をつけていたからと言うよりも、

たまたま運がよかったから

だと思っています。

 

なので防犯対策を結論からいうと、

盗られるかもしれないことを前提に、盗られても被害が最小限ですむようにしておく。

です。

もちろん、被害にあいにくいように、基本的なことは守っていて。

例えば

  • 歩きスマホをしない
  • 道路側でない方にバッグを持つ
  • ファスナーつきのバッグにする
  • お財布をむやみに見せない、出さない

などなど。

ですが上記を守っていても、私自身女性ですし、バイクなどでさっと来て力づくで引っ張られたら、何もできないです。

一番大事なのは自分の身体で、持ちものを守るためにケガをしてしまっては元も子もないわけで。

さらに、四六時中気を張っている、というのも難しい。

ぼーっと道を歩くことも時にはあります。特に旅行中は気分もあがって、気もゆるみがちになるんですよね。

なのでどうがんばっても盗られるときは盗られる。という気持ちでいます。

普段からしておくこと

具体的に普段からしておくことを書いていきます。

スマホデータのバックアップはマメにとっておく

スマホを盗られたときに一番気になるのが中にあったデータ。

バッグよりも、スマホだけを盗られるケースも多いので大事です。

今はクラウドで自動的にバックアップをとっている方も多いかと思いますが、そうでないものがあるならまめに確認しておいたほうが良いです。

高価なバッグや小物はそもそも使わない

日本ではハイブランドのお財布を使ったりもしていましたが、外国に暮らすようになってからは、高価なバッグやお財布は使っていません。

自分でまあ、盗られても仕方ないかなあと思えるぐらいの金額を設定して、買っています。

あとバッグについて言うと、特にベトナムのような南国だと、革製のものは汗で傷みやすいので必然的に持たなくなり、洗えるバッグなどの安価なものを短いスパンで買い替えるようになりました。

現金はその日に使う分だけ

現金は盗られても、海外旅行保険では保障されません。(携行品損害補償に入っていればスマホやカメラは対象となります)

なので、ざっくりその日に使う分だけを持っておくようには気をつけています。

日本の免許証や保険証など、現地で不要なものは持ち歩かない

周りの在住者で、お財布をスられて、中に日本の運転免許証、健康保険証、日本円を入れてしまってた、、という方が2人ほどいました。

そうした日本の公的なカード類は、海外の日常生活では必要ないことがほとんど。

紛失すると再発行に時間やコストがかかってしまうので、よほど必要がない限り持ち歩かないのが吉です。

クレジットカードやキャッシュカードの連絡先を控えておく

お財布を盗られたら、まずカードを止める連絡が必要になります。

そのときの連絡先はスマホに入れておくのと、メモでも持っておくの両方が良いと思います。スマホだけ、財布だけ、どちらか盗られた場合にすぐ対応できるように◎

さいごに

仕事やその日の用事によって、持ち歩くものを変えられない場合もあるかと思いますが、盗られたあとに「~しておけばよかった」「~を入れとくんじゃなかった」がないように、普段から中身をチェックしておくのは大事かな、と思います。

ただ、スマホだけは本体代もかかる上、ないと生活でもすぐ困るのでできるだけ盗られたくないですね。

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