ビエンチャンから鉄道でバンビエンにやってきました。
バンビエンのアクティビティといえばチュービング(タイヤのチューブで川を下り、プカプカと浮いて楽しむアクティビティ)のイメージしか実はありませんでした。
でも着いてみると、意外にもさまざまなアクティビティがあって、楽しんでいる人がたくさん!私のイメージは古いままで止まっていたみたい…
私自身は旅行直前にケガをしてしまって、夫だけジップラインに参加したのですが、それも含めてバンビエンで楽しめるアクティビティをいくつかピックアップしました。
気球
一番驚いたのが気球です。
これはホテルの部屋からみた景色ですが、朝と夕にたくさん飛んでいました。
気球なのでそれなりに料金はしますが(確か100US$台)、トルコのカッパドキアよりは安いですね。
バンビエンの雄大な山々が見えて気持ちよさそうです。
パラモーター
写真を撮っていないのですが、パラモーターに乗っている人もホテルの部屋からたくさん見ました。
こちらも朝と夕方に飛んでいました。
気球よりちょっと怖そうですが、高さが怖くない人は楽しそうです。
カヌー
お子さんを含め、誰でも楽しめそうなのがカヌー。
ナムソン川でたくさん見かけました。
カヌーをよく見ると、漕いでくれる人がいるタイプ(上の写真)と、自分で漕いで進むツアー(下の写真)があるみたいでした。
ジップライン
バンビエンでジップラインは有名みたいで、夫が「今度バンビエンへ行く」と言ったら職場のタイ人スタッフがみな口々に「ジップラインがあるよ!」と教えてくれたそうです。
タイの人の間ではバンビエンといえばジップラインなのかな?
まず拠点となるところでレクチャーを受けてから、イカダのような船で山の方へ移動します。
その後は高い場所へしばらく歩いて、スタート。
6~7本ぐらいを滑走します。
体重の軽い女性などはケーブルの途中で止まってしまうため、スタッフが先に進めるようにヘルプしていました。
最後は高いところから垂直に降ります。これが一番スリリングだったそう。
料金は250,000キープ(約1,700円)でした。安いです。
バギー
これはアクティビティというよりレンタル可能、という意味になりますがバギーが借りられます。
他の街だとバギーはアクティビティの一環で、限られたエリア内でのみ楽しむというものが一般的だと思うのですが、バンビエンではたくさん公道を走っていました。
韓国の旅行者が乗っていることが多かったです。
アクティビティはどこで申し込む?
街の至るところに旅行代理店があるので、そこで申し込めます。
ホテルでのピックアップもついています。
当日の流れとしては、
↓
手の甲にどのアクティビティに参加するか油性マジックで書く(ジップラインならZ,など)
↓
各アクティビティの拠点となるところで該当の人を下ろしていく
といった感じ。ピックアップだけで1時間近くかかります。
ちょっと雑&ゆる~い感じなのですが、バックパッカー時代を思い出しました 笑
今回はジップラインだけ申し込みましたが、人によってはチュービング&カヌー&ジップライン、などたくさん申し込んでいる人も多かったです。
klookなどでも一部アクティビティが申し込めますが、ざっと見た感じでは現地で申し込む方が安いように感じました。
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