コロナ禍以来、マスクは日常的なものになりました。
でも、一般的なマスクって紫外線(UV)カット効果はあるの?
と女性の方なら疑問に思ったことはないでしょうか。
以前、皮膚炎がひどくなって顔に日焼け止めすら塗れなくなったことから、マスクでのUV対策について調べたのでその話を書きたいと思います。
不織布マスクのUV効果
一般的な白い不織布のマスクは、素材がうすく、UVカット加工もされていないため、紫外線を防ぐ効果はありません。
紫外線には「A波」と「B波」がありますが、両方を通してしまうのだそうです。
色が濃いほど光を遮断する効果があるものの、「UV加工していない黒」より「UV加工している白」のほうが効果が高いそう。
UVカット効果を求めるなら、きちんとUV加工がされた布を使ったマスクを使ったほうが良いと言えます。
ちなみにUV加工された布を探しに、日本で手芸屋さんを何店舗かまわってみたのですが、置いているところはありませんでした。
通販だと10cm=250円~ぐらいで売っているようです。
現在、使っているUVカットマスク
UVカットマスクも日本の店頭ではなかなか見つけられなかったので、通販で購入しました。
「芦屋ロサブラン」の100%完全遮光マスク
日傘と同じしっかりした素材で、100%UVカットなので安心感は抜群。
1人外出でこのマスクを着けているときは、マスクで隠れている部分は日焼け止めは塗らないです。
ゴムがやや弱いので、気になる人は自分で縫い直してもいいと思います。
大きく、女性なら顔のかなりの部分を隠せるところが気に入っています。
私が持っているデザインとは現在は少し違っているようですが↓、効果は同じだと思います。
UVカット97%の竹布マスク
1つめに比べると竹布のため肌触りがよいマスクで、洗ってもすぐ乾きます。
友人からプレゼントされたもので、よく使っています。
以前は通販で同じものがありましたが、現在ではないみたいです。
「白元アース」のUVカット90%不織布マスク
白元アースから出ている、不織布タイプのマスク。UVカット率は90%。
少し大きめに感じますが、耳ひもが優しいのが良いです。
完全遮光の厚手布マスクだと周囲から浮くかな…という時に使うと良いと思います。
まとめ
私の場合、必要に迫られて使うようになったのですが、ちょっとした短時間の外出にUVカットマスクは便利なアイテムです。
無駄に日焼け止めをつけずに肌をできるだけ休ませたいので、近所のコンビニにさっと行くだけならマスクと帽子(または日傘)ですませています。
無駄に肌に何かを塗りたくない方、紫外線が気になる方には、UVカットマスクはかなりおすすめです!
★参考記事:ヒルドイドクリームの注意点
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