アユタヤにある川えびが安く購入できて食事もできるマーケット、通称「えびセンター」。
先日アユタヤに行く機会があり、はじめて行ってみました。
えびセンターの場所・雰囲気
バンコクから車で約1時間。
遺跡があるアユタヤの旧市街からは車で15分ほどです。
もしトゥクトゥクをチャーターしてアユタヤの遺跡観光をする場合、ランチはここに行ってもらうよう組み入れてもらっても良いかも。
食事の間は待ってもらうのでその分のコストはかかりますが、えびは本当に安いので悪くないのではないかと思います。
またはアユタヤではGrabやBoltが利用できるので、そういった配車アプリでアユタヤ駅からピンポイントで行ってしまうのもアリです。
エビセンターは、シーフード販売店やレストラン、アユタヤ名物のお菓子サイマイなどのお店が集まっている市場です。
車は北側あたりか、大通り沿いに適当に停めます。
センターをぶらりと散歩すると、新鮮な川えびを売るお店がたくさん。
観光客はほとんどいないような、とてもローカルな雰囲気でほのぼの。
大きくて立派なえびはやっぱり高い。
えび以外にも貝や蟹などのシーフードも売っています。
レストラン「クンプンプレーウ」でランチ
どこで食事をしようか迷ったのですが、一番人が多く入っていた「クンプンプレーウ(กุ้งเพื่อนแพรว)」というお店へ行ってみました。(地図はこちら)
黄色い看板です。
お店に入る前にえびをチェック。1キロ380バーツ~。
水の上からだとあまり大きさの違いがよく分かりませんでした。
店頭では手際よくえびを炭火焼きにしています。
店内はエアコンがきいています◎ 思ったよりもとても広い。
メニュー
写真なしのタイ語メニューが来たので、英語メニューがあるか聞いてみたらありました!
こちらはその一部。
ドリンクにココナッツウォーターを注文したらまさかのこのタイプでした。美味しいけれど飲みにくい。
クンパオ(川えびの炭火焼き)1kg 380バーツ
焼き餃子のようにまあるく盛られた姿は圧巻です。1kgでこのボリューム!
ナコンパトムの火山えびで、小さいえびだと卵も入っていることを学習したので小さいサイズにしてみました。これで20匹ぐらいかな?
さっそく食べると、新鮮で焼き立てなのでぷりぷり。臭みもありません。最高です。
ついてくるソースは辛いので、塩をもらいました。
お好みで醤油やポン酢などを持参してもいいと思います。
トムヤムクン 200バーツ
えびの旨味が凝縮されたトムヤムクン。文句なしに美味しい。
えびのカオパット(小) 80バーツ
揚げたえびがゴロっと入っていました。
どれもえびが入ったえび三昧ランチ。全部で780バーツと格安でした。
なかなか日本ではこんなに沢山えびを食べる機会がないので、貴重です。
アユタヤのお菓子ロティサイマイを購入
えびセンター内にはアユタヤ名物のお菓子、ロティサイマイを売るお店がたくさんあります。
バンコクでも売っているけれど、食べたことがなかったので1つ購入してみました。
一番小さいサイズで35バーツ。
わたあめみたいな細長いあめを、ロティの生地で包んでいただきます。
もちもちで美味しいのだけど、この味は何かに似ている、何だっけ何だっけ…と考えていたら分かりました。
アイスクリームのコーン!
ウエハースと言った方が正しいのかな。
甘いのでブラックコーヒーによくあいそうな、そんな味。
タイのお菓子はかなり甘いのでこれまでちょっと敬遠していたのだけど、今年はもう少し挑戦しようと思っていて。
食べてみるといろいろと発見があるものですね。
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