カイジアオ(タイの卵焼き)が大好きなのですが、かに入りのオムレツが美味しいという、ずっと行ってみたかったお店へ行きました。
タイ料理店「クルアアプソン(Krua Apsorn/ครัวอัปษร)」です。
1996年創業のタイ王室に関わる由緒あるお店だそうで、現在5店舗展開しています。(各店舗の情報はこちら)
今回は一番行きやすいと思われる旧市街のディンソー店へ。
クルアアプソン ディンソー支店の場所
ディンソー通り沿いにあります。
地図はこちら。MRTサムヨート駅からだと徒歩13分ぐらい。
センセープ運河のパンファー船着き場からだともう少し近いです。
こちらはお店の外観。持ち帰りのお客さんがたくさん出入りしていました。
店内の雰囲気
入ってすぐのテーブル席が数席あるスペースは、持ち帰りのお客さん用になっていました。現在だけなのかな?
スタッフにここで食べれる?と聞くと「イートインはあちら」と言われ、さらに奥に行くと、広いテーブル席スペースがあります。
想像していたよりも簡素でかなり庶民的な雰囲気で、ローカルのお客さんでにぎわっていました。お水もテーブルにあるのを取る方式。
食堂っぽいけれど、店内はちゃんとエアコンがきいています。
クルアアプソンのメニュー
こちらはメニューの一部。英語表記付きで、一部写真もあり。
かに等が入ったメニュー以外はほとんど100~200バーツぐらい。
最後のページに、グリーンカレー+ライスなど1人用のメニューがたくさんありました。1人でも来やすいのはいいですね。
注文したものは、、
かに入りオムレツ(カイフープー) 100バーツ
写真だと大きく見えるけれど、けっこう小さめです。
でも、たくさん入っている蟹の旨味が卵に染み込んで美味!そうそうこういうのが食べたかったという味。
カイフープーと同じぐらい美味しかったのが、
えびのカリー粉炒め(クンパッポンカリー) 200バーツ
オイリーさがなく、上品な味のパッポン炒め。このソースがとにかく美味しくって気に入りました。ご飯がすすみます。
夜来香の蕾とえびの炒めもの(パッドックカチョーンクンサップ) 130バーツ
蕾はしゃきしゃき、あっさりした炒めもの。シーフードばかりになったので、豚ひき肉との炒めもあったから、そちらでも良かったかも。
これでご飯とお水を注文して500バーツほど。どれも美味しくて満足度が高かったので、また行きたいお店の1つになりました。
- 住所:169 Dinso Rd, Wat Bowon Niwet, Phra Nakhon, Bangkok
- 営業時間:10:30~20:00
- 定休日:日曜日
- Web:http://www.kruaapsorn.com/
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