タイに住んでいる我が家は、自宅で作る食事は和食がほとんどで中華・洋食をたまに作る程度です。
私自身はタイ料理が大好きですが、夫はあまり好きではないので自宅でタイ料理はほぼ作りません。
自炊で和食を作るのに必要な調味料は、タイのフジスーパーやドンキなどでほとんど手に入ります。
が、日本からの輸入品は当然ですが割高だったり製品の種類が少なかったりするので、タイで買うものと一時帰国時に買ってくるものと使い分けており、今回はそのことについて書いています。
特にこれからタイに来られる方に、タイで売っているものの価格帯など参考になればと思います。
タイで買っている調味料
酢
特にこだわりはないので、ずっとタイのキューピーのお酢を使っています。
こちらは小さいサイズで250mlで15バーツぐらい。
タイはマナオ（タイのライム）が安いので、お酢の代わりにマナオを使うことも多いです。
砂糖
タイはさとうきびの生産大国なので砂糖は安く、いろいろな種類が売られています。
さとうきびも良いのですが最近はタイならではのココナツシュガーを使っています。
ココナツシュガーは低GIで血糖値の上昇がゆるやかなのが魅力。
パウダータイプだと少し高いですが写真のものは220gで149バーツ。料理にもコーヒーにも使えます。
塩
さらさらタイプの卓上塩は日本で買っているのですが、野菜や麺を茹でる時にたくさん使う塩はタイで買っています。
写真のものは500gで24バーツ。大量に入っていて安いです。
塩田で有名なサムットソンクラーム県産100%で、パウダータイプのものやさらに粗めのものなどいくつか種類があります。
オイスターソース
オイスターソースもタイでは安いです。種類も豊富。
MSG不使用のメガシェフという製品を使っています。240gで30バーツ。
片栗粉
McGarrettのポテトスターチを使っています。
200gで29バーツ。
小麦粉
使用頻度が少ないのでどのスーパーでも売っている小麦粉を使っています。
1kgで43バーツ。
ケチャップ
ケチャップはタイでは安いです。
こだわりはないので、セールになっているものを適当に買っています。
今使っているのはドイカムのもので、350gで36バーツ。
ほかには有名メーカーのハインツやタイメーカーのROZAも買います。
米油
タイはお米の輸出大国なだけあって米油は日本より安いです。
普段用の油は米油を使っています。500mlで78バーツ。
【参考】日本で買ってくる調味料
我が家は年2回は必ず日本へ帰るので、その時に買ってきています。
日本で買うのは主にタイでは高いもの、または製品の種類が少ないものです。
料理酒
日本から持ってきた方が良いと思う調味料No.1。
和食に欠かせない料理酒ですが、タイ料理では料理酒はほとんど使わないそうでタイ産の料理酒は見かけません。
かといって日本からの輸入品はお酒であることも関係してか高いのですよね…
気温が高いタイでは食べ物が傷みやすいので、腐敗防止のためにもよくお肉や魚に振りかけて使っていて、使用頻度は高いです。
しょうゆ
タイでもタイ産のしょうゆは売っているので、比較的安いです。
キッコーマンやヤマモリといった日系メーカーのものがあります。
が、種類は限られるので好みがある場合は日本で買ってくると良いかなと思います。私も日本で好みのしょうゆがあるので、いつも日本で買っています。
味噌
味噌は日本からの輸入品がメインで売られていて、料理酒ほどではないけれど少し高めです。
種類もあまり多くないので、味噌も日本で買ってきています。
コロナ禍で日本に帰れない間はずっと誠屋でリーズナブルなこちらを買っていました（写真左）。500gで58バーツ。
ごま油
タイ料理はあまりごま油を使わないので、売っている種類は多くありません。
日本で買う方が少し安いので、日本で買っています。
タイで買う場合はこちらをご参考ください。
マヨネーズ
タイでもキューピーマヨネーズを売っていますが、日本の方がやや安いので日本でまとめ買い。
夫がマヨネーズ星人なので消費量が半端なく…（ぼやき）
鶏ガラスープ
よく使うので無添加タイプがいいのですが、タイでは相当するものが未だに分からず日本で買ってきています。
コンソメ
タイでもクノールなどのコンソメが売っていて、チキン、ポーク、ビーフと原材料別に製品があります。
以前にいくつか試したのですが日本のものと少し違うかな？と思い使用頻度も少ないので日本で買っています。
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