昨年購入したバウチャーを利用して、サイアムにあるドイツ系のホテル「サイアムケンピンスキー（Siam Kempinski Hotel Bangkok）」に泊まってきました。
サイアムパラゴンの裏手に位置しているので立地は抜群◎
旅行者で買い物を楽しみたい人にはいいと思います。
またリゾート感もあるので、在住者のステイケーションにもとても良かったです。
ほとんどをホテル内で過ごしました。
サイアムケンピンスキーの場所と行き方
BTSサイアム駅から徒歩5分です。
地図はこちら。
タクシーや車で行く場合はいいですが、駅から徒歩で行く場合は少し分かりにくいかも。
サイアムパラゴンの営業時間内（10:00～22:00）であれば、パラゴンのM階またはG階を抜けて行けます。
M階は高級ブランド街を抜けて行った先に入り口が、
G階はレストラン街の一番奥、お粥が有名な中華料理店の先に横断歩道があります。
営業時間外の場合は、駅から階段を降りて、パラゴンとサイアムセンターの間の細い道を進みます。
歩道はかなり狭いので荷物が多い場合は注意してください。
ホテル内の雰囲気
ロビーは天井が高く、開放的で気持ちいいです。
定期的に変わるフラワーアレンジ。毎回凝っているので、来るたび見るのが楽しみ。
週末だけかもしれませんが、午後2時頃からロビーでハープ演奏があります。
それがまた音色が素敵で…
全体的な雰囲気が良いので、ここのティーラウンジHanuman Barはお茶するだけでもおすすめです。ついてくるクッキーも美味しくて好き。
★ティーラウンジ
チェックインしたときのウェルカムドリンク。少し甘いレモングラスティーでした。
宿泊棟の廊下にはアロマが焚かれていて、常にいい香りがします。
デラックスルームの様子
今回泊まったのは一番下のカテゴリのデラックスルーム（37㎡）。
ウェルカムフルーツ。
今回は10階だったのだけど、部屋からの眺望はこんな感じ。
プラトゥーナム方面に向いていて、バイヨークスカイタワーがよく見えました。
部屋の角にはエスプレッソマシン。そばには小さなシンクもついていて、カップを洗うのに便利でした。
コーヒーにはデカフェもあって、カフェインアレルギーの夫にありがたかったです。
あと、嬉しかったのがミニバーがフリーなこと◎
ドライフルーツと甘いお菓子もフリーです。
このお菓子の奥には、蚊よけの薬も置いてありました。
注意点としては、このカテゴリにはバスタブはありません…！ いいホテルなので下のカテゴリの部屋にもあるとてっきり思っていたのですが、私の勘違いだった。
バスタブはプレミアルームからあるみたいです。
アメニティはRITUALS（リチュアルズ）。オランダのブランドなのだそう。
香りはよかったけど、ボディーローションとソープは粘性が強めでちょっと取り出しにくかった。
カードキーは木製でかわいい。
プール
ホテルの中央にあります。
ところどころに木による日陰があるので、日焼けが気になる人にも◎。
この青いクッションが自由に使えるのだけど、乗って遊んでいる子供たちが楽しそうでした。
大人用プールの水深はたしか1.2M。
宿泊者の数の割に、プールを利用している人は少なかった印象です。
こちらはキッズプール。
更衣室はこの近くの階段を降りたところにありました。
朝食について
朝シャンで有名なケンピンスキーの朝食ビュッフェ。
メニューから選ぶアラカルトとビュッフェ両方があり、品数も充実していて美味しかったです。
詳しくはこちらの記事に書いています。
おわりに
周囲には、隣接しているサイアムパラゴンのほか、MBKやセントラルワールドも徒歩圏にあり便利です。
また都心にありながら、プールなどの中庭も静かだったのが意外でした。
適度に木々もあってリゾート感を味わえるので、おすすめです。また泊まりたい。
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