タイで使っている漂白剤2つ(キッチン用と洗濯用)

バンコク生活
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ふだんの生活で使う漂白剤って、キッチン用(まな板、ふきん)洗濯用とあると思います。

現在主婦の私ですが、タイに住んでからあれこれと試してきて、結局2つに落ちつきました。

青色のハイターとピンクのVanishです。

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キッチン用

タイに住みはじめてすぐに気づいたのは、キッチンハイターが小売店で売っていないということ。

正確にはフジスーパーには日本からの輸入品がありますが、お高い。

それで、洗濯用に売られている青色のハイター(塩素系漂白剤・白物用)を使っています。

25バーツぐらいで売っているので安い。

花王のHPによると、キッチンハイターとハイターの違いは洗浄成分のありなし

Q.「キッチンハイター」と「ハイター」の違いは?
  代わりに使えるの?

A.「ハイター」と「キッチンハイター」は、どちらも次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする塩素系の漂白剤ですが、台所で使う「キッチンハイター」には洗浄成分がプラスされているので、漂白と同時に軽い汚れまで落とせるのが特徴です。

これを初めて読んだとき、「え、それだけの違いだったの?」と思いました…

特にまな板の場合、しっかり食器洗剤で洗う→熱湯消毒→漂白していたので、洗浄成分はあってもなくても個人的にはどちらでもいいかなという感じです。

タイのこのハイターでも、まな板は真っ白になります◎

台所ふきんや食器ふきんも白で統一しているので、このハイターで定期的にボウルに入れて漂白。

特に問題なく使えています。

表示をよく見ると、シンクにも使えるみたい。

最初の1年ぐらいは、一時帰国のたびにキッチンハイターをせっせと買ってきていましたが、このハイターを代用するようになってからは楽になりました。

【2023.8 追記】
現在は輸入品ではない、キッチン泡ハイターがタイでも販売されるようになりました。
日本での製品名はキッチン泡ハイターですが、タイでは「Magiclean Kitchen Stain Remover」という製品名で、フジスーパーなどで販売されています。価格は180バーツです。

洗濯用

我が家は白い服をあまり持ってなくて、ほぼ色物。

洗濯用にはピンクのVanish(酸素系漂白剤・色柄物用)を使っています。

粉タイプの450g入りで約200バーツ。
Big Cなどで安くなっていると160~170バーツぐらいです。

小さい210g入りもあるので、お試しならそれから使うといいかも。

タイでの洗濯物の悩みである雑菌の匂いを主にとるために使っています。

同じVanishで緑色の除菌力の高いタイプもありますが、我が家の場合はこのピンクでだいたい匂いは取れているのでこれに落ちつきました。

洗濯洗剤と一緒に入れて洗濯してもいいのだけど、つけ置きの方がより匂いがとれるように感じるので、毎回つけ置き→洗濯機の順で使っています。

約40度のぬるま湯で色物は1時間ほどつけ置き。
それ以上は色落ちしやすいので要注意!

雑菌の匂い回避のために、洗剤もいろいろ試してきたのですが、洗濯したらすぐに乾かす、というのも大きなポイントかなあという気がしています。

乾燥機がついていればベストですが、我が家にはついてないので、晴天の日以外は扇風機の爆風で乾かしています。

これでけっこう匂いは改善されました。

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コメント

  1. kmg より:

    色物には酸素系ハイターが安くて良いと思いまS

    • そよぎ より:

      kmg様
      コメント頂き、ありがとうございます。
      もし花王の色物用酸素系ハイターでしたら試したことがあるのですが、我が家の洗濯物は
      汚れが強力(?)なのか、匂いが十分に取れなかったためVanishに落ちつきました。
      Vanishはそこそこ値段がするので、安い方で事足りるならそちらの方がありがたいですね。