日本からタイへ通販したものに関税の支払いが必要になったので、支払いへ行ってきました。
今回はラップラオ郵便局で支払い&受け取りだったので、そのときの話を書いています。
衣類にかけられた関税通知書
何度も日本からの荷物は受け取りしているけれど、関税の支払い通知書が来たのは初めて。
関税は1,500バーツ以上のものにかけられるというルールのようですが、実際にそれ以上の金額を書いていても、これまで家に普通に届いていました。
なので届いたときは、これが噂の…!とちょっと興奮。
真ん中左に保管している郵便局名、右下の赤□の金額が支払う関税です。(実際にはさらに20バーツの手数料がプラスされる)
今回届いたのは代行業者を利用して、日本の通販サイトから衣類(下着)を送ってもらったもの。
下着なんていくらでもタイにあるじゃないかと言われればそうなんですが、あまり好みのものが見つけられず…。毎日のものなので、気分が上がるものを選びたくって日本から通販したのでした。
金額は
- 申告額3,100×30%の関税=930バーツ
- (3,100+930)×7%のVAT=282バーツ
- 930+282=1,212バーツ
という計算になっていました。衣類の税率って30%なんですね。
下着の重量は軽いため、EMSの送料自体がすごく安かったので、関税の支払いは仕方がないかなという気持ちです。
保管郵便局がラップラオになっていたので、さっそく行ってきました。(郵便局は住んでいる場所によって異なります)
ラップラオ郵便局の場所
MRTラップラオ駅から車で10分ほどのラップラオ通りソイ65/1にあります。地図はこちら。
私はMRTとバスで行きました。
ラップラオ駅3番出口を出ると、すぐ前にバス停があります。そこからバスへ乗り、”Ladprao Post Office”前で降りるとすぐです。
今回は行きも帰りも122番バスに乗ったのですが、ほかには8,27,44,145番あたりが行きます。それにしてもラップラオの交差点はすごい渋滞。全然動かなかった。
郵便局の駐車場は広く、建物も2階建てで大きいです。
関税の支払い~受取りまでの流れ
入って左側にあるこちらのドアから別室へ。
窓口で通知書と、パスポートを渡します。
処理が終わると、サインとパスポート番号の記入を求められるので、記入。EMSの場合だけかもしれませんが、別のファイルに名前を電話番号を記入します。
渡される紙を持って、最初のスペースへ。
発券機で、画面をタッチして整理券を受けとります。1つしかボタンはないので簡単。
窓口は3つあったけれど、この日は全然お客さんがいませんでした。職員みなおしゃべりしてて、なごやかな雰囲気が流れる局内。
呼ばれたら支払いをして、また左の部屋へ行き、荷物を受けとります。
受けとった荷物は開封された形跡があり、テープでぐるぐる巻きになっていました。
実際に支払う関税は、通知書に書かれた金額より安くなる場合があると聞いていて、淡い期待を抱いていたのだけど、通知通りの金額でした。
でもこちらでは買えないものが手に入ったので多少高くても満足度は◎。これから身に着けるのが楽しみです。
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