バンコク在住ですが、自宅から遠いエリアへ行く時はついでにその周辺ホテルにふらっと泊まるのが好きです。
今回は旧市街にある「Nappiness Hotel(ナピネスホテル)」に泊まってきました。
2020年にオープンした比較的新しく、1,000バーツ台で泊まれる安いホテルです。
カオサン通りまでは徒歩10分、ワットサケットやワットラチャダナムも徒歩圏内なので、旧市街の観光拠点としても良いんじゃないかなと思います。
ナピネスホテルの場所・行き方
旧市街の民主記念塔近く、プラスメン通り沿いにあります。
地図はこちら。
公共交通機関だと、センセープ運河の最終地点「パンファーリラード」ピアから徒歩7~8分。
ボートの乗り方についてはこちらを↓
MRTサームヨート駅からは徒歩20分です。
ホテルは通りから小道を入ったところにあります。
裏手から見るとこんな感じ。3階建てです。
ホテルはデザイン性を意識しつつも、造り自体は簡易的というかチープさはあります。
カフェも併設されていて、1階でつながっています。
サイクリストのコミュニティカフェでもあるらしく、サイクリストの方が集っていました。
部屋の様子
今回泊まったのは裏の水路が見えるCanal in Love(35 m²)。
小さなバルコニー付きです。
キャナルと言っても汚い川ですが、近くに高いビルもないので景色がよく見えて◎
スナックと冷蔵庫のソフトドリンクは無料です。この価格帯のホテルでは珍しいような。
基本的なものはほぼそろっています。使い捨てスリッパがあるのがありがたかった。
周辺環境
セブンイレブン(地図)は徒歩3分のところにあります。カフェや飲食店も周囲に多数。
ホテル裏の水路沿いはとてもローカルな雰囲気で、ぶらりと散歩してみました。
外国人旅行者もよく歩いていて、意外だったのでGoogle Mapsを見ると、この小さな水路向こうにもたくさんホテルがあるんですね。Central系列のセンタラとか。知らなかった。
あと、ところどころで食用のニワトリが飼われていて、こんな比較的中心部でもそんな風景が見られることにびっくり。
おかげで朝はニワトリの鳴き声がよく聞こえました。
釣りをしている人も。
散歩するといろんな風景が見れて楽しいです。
部屋にいても、夕方にはローカル音楽が聞こえてきたり、バイクが通る音が聞こえたりと、地元の人の暮らしそのものが身近に感じられました。
そういう雰囲気が好きな人、このエリアでドミトリーではない安宿を探している人にはいいホテルだと思います。
★カオサン周辺のお店
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