昨年12月から始まっている、AFF三菱電機カップ(東南アジアサッカー選手権)2022。
今回から三菱がタイトルスポンサーになり、名称が変わったのですね。
タイvs本田圭佑氏率いるカンボジアがタイで行われるということで、観戦してきました。
サッカーは詳しくないのでテクニカルな話や選手の話はありませんが、雰囲気メインの観戦レポです。
観戦チケットを購入
今回、実は試合開始2時間半前に急に行こうと思い立ちました。本当にぎりぎり。
急いでタイチケットメジャーのサイトからチケットを購入。
価格は250バーツから。次が450、750だったかな。アウェイ席も750でした。
当然ながら高く良い席はすでに完売していて、まだ購入できた250バーツのZONE Nにしました。
結果的にこの席でも人もそこそこいて、盛り上がったのでよかったです。
タマサート・スタジアムの場所
今回の会場はタマサート・スタジアム。
バンコクではなくパトゥムタニ県にあります。地図はこちら。
タマサート大学の中にあります。
知らなかったけれどここはトゥルーバンコクユナイテッドの本拠地なんですね。
今回は車で行きました。スクンビット周辺からは高速利用で35分で到着。
会場周辺はどれだけ混んでいるのかまったく予測がつかなかったのですが、1時間前に着いたためかほぼ混んでおらず、スタジアム横の駐車場に停めることができました。
帰りは試合終了まで観たのでスタジアム周辺は少し混みましたが、大渋滞というほどではなかったです。
公共交通機関の場合、最寄り駅はSRTレッドラインのランシット駅か、BTSイェークコーポーオー駅でしょうか。そこからタクシーで20分ほどです。
スタジアムの様子
試合開始1時間前に行くと、すでにたくさんの人。
人が集まるところに屋台あり。
人気屋台は行列ができて混んでいました。
夕食を食べてこなかったのでケバブ屋台でケバブを購入。
ポカリスエットのブース。ペットボトルは持ち込めない(カップはOK)のですが、このポカリスエットは持ち込めるとお姉さんが言っていました。
サポーターの応援太鼓。駐車場にいる段階から聞こえて盛り上がっていました。楽しい◎
試合の様子
スタジアムには20分ほど前に入りました。
手にスタンプが押されるので、再度出入りは可能です。
中でお水ぐらいは売っているのかなと思っていましたが、飲食物の販売は外のみ。
ここの収容人数は25,000人だそう。この日は見た感じ、半分ぐらいの入りに見えました。
アウェイのカンボジアサポーター。
遠目に黒い服を着た本田圭佑氏らしき方が。
入る前に三菱の応援グッズがもらえました。
そして肝心の試合は…前半終了間際にタイが先制。
さらに後半開始早々にタイが追加点。
その後カンボジアが1点返し、試合終了間際にまたタイが追加点を決め、3-1でタイが勝利!
タイが終始優勢でしたがカンボジアも善戦していたように見えました。
点が入りそうになるたびに歓声が起こって盛り上がり、楽しかったです。
スタジアムで目立ったのが応援用のタイ柄のリボン。外で売っていたのですが、男性はハチマキ姿、女性はリボンできめていました。
ただ男性のタイ柄ハチマキ姿は、一気にムエタイ戦士感が出るのがおもしろい 笑
あと座った席のすぐ近くに酔っぱらいのおじさんがいて、終始うるさくて。どの国もスポーツ観戦のあるあるは同じだな~とほほえましく思いました。
タイでのサッカー観戦は昔トヨタプレミアカップを観て以来の2回め。
ふだんは野球を観ているサッカー素人ですが、お祭り感覚で楽しめました。
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