ラオス中国鉄道の開通で便利になったビエンチャン~バンビエン間ですが、2022年に高速道路が開通したことにより、バスでも1時間半ほどで移動できるようになりました。
以前は約4時間かかっていたようなので、ぐっと便利に。
バンビエンが秘境というイメージがあるのも、そのアクセスの大変さから来ていたのかもしれません。
今回はバンビエンからビエンチャンまでをバスで移動したので、その記録です。
旅行代理店でチケットを購入
バンビエンの街中にたくさんある旅行代理店でチケットを購入できます。
価格はどの店舗も150,000キープ。ホテルからのピックアップ込です。
車体はミニバンということになっています。
ちなみにビエンチャン発の場合も同じ値段でした。
バスの様子
きっと時間通りに来ないよねとホテルで待っていたら、予定の5分前にピックアップトラックが迎えに。
各ホテルを回って12人ぐらい乗せ、途中から舗装されていないガタガタ道を通って小さなバス会社のような場所へ来ました。
埃がすごい勢いで舞い上がっていたので、こういう時の為にもラオスの地方旅行はマスクがあった方が便利。
今回は人数が多いためかミニバスでビエンチャンまで行くようで、乗り換えました。
ミニバンだと事故をした時が少し不安なのでミニバスで嬉しかったです。
車内は20人ぐらい乗れるサイズ。
一部リクライニングが壊れていたりとボロボロですが乗れればOK。
車窓からは見える高速道路はまだ新しくきれいでした。
そんなにスピードを出すこともなく、ミニバスに乗り換えてから1時間半でビエンチャンへ到着。
ビエンチャンでの降車場所は、ワットオントゥ前のこの辺りです。
鉄道とバスの選択肢があったらできるだけ鉄道を選びたい派ですが、今回は時間があわなかったのでバスに乗ってみました。
ミニバンでなくてミニバスだったというのもありますが、予想以上に快適でよかったです。
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