SRTレッドラインでアクセスできる見ごたえ充分の「バンコク現代美術館(MOCA Bangkok)」が楽しい!

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バンクシー展は2022/10/26~12/31の開催です
詳しくはこちらまたはこちらを参照ください

※2021.12:レッドラインでの行き方と写真を追記

◎以下は、2016年に訪れた時の記事になります◎

バンコク北部にある現代美術館、「Museum Of Contemporary Art(MOCA)」へ行ってきました。

予想以上に見ごたえがあって、楽しかったです!

ここは本当に行く価値があると思いました。

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MOCAの場所・行き方

MOCAがあるのは、チャトチャックをさらに北へ行ったところ。

SRTレッドラインのバーンケン駅2番出口から徒歩3分ほどの場所にあります。

(SRTへは、MRTバーンスー駅で乗り換えができます)

地図はこちら。

バーンケン駅2番出口へ向かうと

先に美術館が見えます。

MOCAの入場料

  • 大人:250バーツ
  • 学生:100バーツ
  • 13歳以下と60歳以上は無料

入場チケットを買うと、一緒にお水の引換券がもらえます。

大きい荷物は受付で預けます。

MOCAの館内の様子

2012年にOPENしたということでまだ新しく、広くて5階まであります。

タイ人作家の作品がメインですが、他国の作品もありました。

特徴的な一部を載せていきます。

現代美術館といっても、象やタイの風景が描かれたもの、仏教がテーマの絵が多いので見やすいです。

この絵はとても繊細で印象に残りました。幻想的。

この絵に限らず、この美術館は女性の裸の作品が多いです。

3階にはタイの昔話をテーマにした作品がある木造の部屋がありました。

ストーリーを知っていたらもっと楽しめそう。

そして一番圧巻の絵は、4階のここから入った場所にありました。

暗闇のあと白い空間になり、視界が開けるとこんな大きな絵が!

左から天国、人間界、地獄だそうです。

人間の表情とか、細かく内容を見るとおもしろいです。

この前には椅子があるので、しばらくボーっと眺めていました。

1階のカフェと外の庭園

全部見終わって、見ごたえがありすぎて休憩したくなったので1階のカフェへ。

ドリンク類やパン、サンドイッチなど軽食を購入できます。

入館時にもらったお水引換券は、ここで渡すとお水を受け取れます。

テラス席もあるので、外にある白い蓮の花のオブジェを見ながら休憩できました。

天気がよくて気持ちが良い!乾季って嬉しいなー。

MOCAの感想

アクセスがしにくいのが難点ですが、館内は開放的で、1つ1つ見ごたえがあってとても良かったです!

他の国でも現代美術館へ行ったことはありますが、他では現代アート的な尖ったものが多く、その国らしさを感じることは多くなかったように思います。

ですがここはタイならではのものをテーマにした作品が多く、タイの美術館、という印象が強く残りました。

アートに興味がある人なら、しっかり見ると2時間はかかると思います。

平日に行ったけれど、こんなに良い美術館なのにとても人が少なかった…。

静かに鑑賞できるというメリットはあるのですが。

間をあけてまたふらっと行きたい美術館です。

Museum Of Contemporary Art(MOCA)
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