2021年の大晦日はプーケットで過ごしました。
カロンビーチに滞在したので、カロンでの年越し花火やコムローイ揚げ(ランタン)の様子について書いています。
カロンビーチでの年越しの様子
大晦日はカタビーチで遅めに食事をとり、23時前ごろカロンビーチに戻るとランタンを揚げている人がちらほら。
まだ年越しまでは時間があるので一旦ホテルに戻って、23:40ごろ出直し。
そうすると人が少し増えていて、ランタンが少しづつ空にゆらゆら上がっていく幻想的な風景が見れました。
私たちは揚げることはしなかったのですが、タイでコムローイを見るのは初めてだったので興味深々。
皆さんが上げているのは赤色でした。ランタン=白だと思っていたので新鮮。
海のそばなので風が強く、うまく海側に飛んでくれればいいのですが、風向きが悪いと市街地の方へ…あれはどうなっちゃうんだろう。
あと、ビーチにいる人へ向かって飛んで行くものもけっこう多くて、飛ばした本人が大慌てで追いかけて行ったり。
今回の旅行ではじめてカロンビーチに行ったのですが、カロンは広い!
3.3kmあり、プーケットで一番長いビーチなのだそう。
そのため11月のコムローイ祭りで見るようなぎゅっとランタンが密集した光景ではなく、ほどよい間隔で上がっていきます。このご時世、人が密になりすぎずこれはこれでよかったです。
そうこうしているうちに0時になり、花火があちこちで上がりはじめました。
ランタンのしっとり、ほわほわした雰囲気から一転、花火の元気な雰囲気に。
カロンだけでなく両隣のカタとパトンの花火も遠くに見え、華やか! 個人のも含めて10~15分ぐらいはずっと花火があったかな。
そのあとはまたランタンの静かな雰囲気に。こっちの方が個人的に好きかも。
そんな感じで始まった2022年でした。
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