今回のイサーン旅行のメイン、ウドンタニの「タレーブアデーン」に行ってきました。
湖いっぱいに紅い蓮の花が見られるとして、観光スポットになっているところです。
タレーブアデーンの位置
ウドンタニ市内から南東部にあり、車で45分程度かかります。
地図はこちら。
タレーブアデーンのベストシーズン
一応、年中観れるそうですが、ベストシーズンは乾期の12~2月と言われています。
今回は2月上旬で少し心配していたのですが、たくさんの花を観ることができました。
タレーブアデーンへの行き方
ウドンタニ市内からタクシーか、ツアーを利用してアクセスできます。
トゥクトゥクもありますが、長距離なのと、この時期の朝は寒いためきついのではないかな…。
今回は現地発のツアーを利用しました。
いまagodaでウドンタニ・ノンカイ・コンケーンのホテルに宿泊し、そのバウチャーを見せるとツアー代が半額という素敵なキャンペーンをやっていて。
こちらがそのパンフレット。
499バーツが250バーツになります。(ボート代込)
TATudonのFB:https://www.facebook.com/tatudon/
私たちはウドンタニのセンタラホテルに泊まったのですが、そこのフロントでは、なぜかツアーのアレンジができないと言われました。
近所にある@HOME at udonという小さなホテルへ行ったところ、そこで予約ができました。
宿泊者ではないのに、とても親切でよかったです◎
タレーブアデーンの様子
6:30にお迎えが来ました。
あともう一組のお客さんを拾って、40分程度で到着。
行く途中に車から、朝の托鉢を何度か見ることができました。
タイの田舎、しかも早朝というちょっと非日常的な感じでとてもよかったです。
湖に着いたら、ボートに乗って出発!
救命胴衣が人数分備えてあって、装着するようになってます。
途中でお寺があるところへ上陸したりしながら、奥へ進んでいきます。
最初は蓮が少ないのですが、奥に行くにつれて、たくさん蓮の花!これはキレイ、キレイ。
多いところではしばらくボートを停めてくれるので、ゆっくり眺めたり写真が撮れます。
湖は広いため、周遊は1時間半ほど。
岸に戻ると朝はたくさんいたボートがすべて出払っていて、お客さんの多さがうかがえました。
10時にはウドンタニの中心部に戻りました。
乾季のタレーブアデーン観光の注意点
タイの東北部の乾季、しかも朝なのでとても寒いです。
防寒着はしっかり持って行ったほうが良いです!
ユニクロのウルトラライトダウンを持って行っていたのですが、それだけでは足りず、もっと持ってくればよかったと後悔しました。
タレーブアデーンの正直な感想は…
「おお神さま…ここは天国でしょうか…」という感じを実は勝手に期待していました。
実際は、休日でお客さんが多かった(自撮りを楽しむ声でにぎやか)のと、ボートのエンジン音で、あまりそんな雰囲気ではなく…。
音が何もなかったら、桃源郷風なのではないかな?
ですが、蓮自体は見ごたえがあってとてもきれいでした。
元々蓮の花は大好きなのですが、こんなにたくさん集まって咲いているのをそう観れるわけではないし、行って良かったと思います。
★ノンカイ旅行記
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