パタヤに行ったとき、ときどきレンタルバイクを利用しています。
パタヤでは特に外国人をターゲットにした警察の検問がよく行われている…とは聞いていたのですが、この間ついに捕まりました。
結論としては、免許証や交通ルール違反などの違反ではなく、バイクの車体に関することで切符を切られたのですが、気をつけた方がいいかもと思う点があったので記事にしたいと思います。
検問をしていた場所
ビーチロード沿いの、セントラルすぐそばにあるパタヤ警察署前です。
地図はこちら。
そもそもここに警察署があるのは知りませんでした。
呼び止められたので素直に停止したのでした。
違反の理由は…
タイの二輪免許証は持っているし、2人ともヘルメットは着用している。
特に違反していないから、チェックされたらすぐ終わるかなと思っていたのが甘かった。
レンタルしていたバイクの「車検証のステッカーが有効期限を数か月過ぎている」という理由で違反となりました。
罰金は700バーツ。
バイクを借りる時に、あらかじめ傷の有無はチェックするものの、車検証まで見ている人は少ないんじゃないでしょうか。私たちもそうでした。
今回はたまたま日系店で借りていたので相談したところ、お店側の責任だからということで払っていただけました。
実際には車検はちゃんと通していたそうですが、ステッカーだけ古いままだったそうです。
でもこれがローカルレンタルショップだったら、対応してくれなかったのではないかなあ…
今後気をつけたい点
有効な免許証所持とヘルメット着用は当然として、今後は借りる前に車検証の有効期限やコピーがあるかも確認しようと思いました。
ただ、ステッカーに書いてある期限は「年がタイ歴表記、月がタイ語表記」なのでちょっと分かりにくいのが難点。
こんな感じで、この場合だと「2023年4月29日」。
2566は2023年にあたります。月は以下のどれかになります。
- 1月:ม.ค.
- 2月:ก.พ.
- 3月:มี.ค.
- 4月:เม.ย.
- 5月:พ.ค.
- 6月:มิ.ย.
- 7月:ก.ค.
- 8月:ส.ค.
- 9月:ก.ย.
- 10月:ต.ค.
- 11月:พ.ย.
- 12月:ธ.ค.
あとパタヤの場合、明らかに外国人に絞って検問をしているようで、見ていたら検問に捕まっている人は体格が大きいファランのほか、肌の白い韓国人など。
私たちも長袖ジャンパーを着るなどしていたらスルーされたのかもしれません。
実際のところ、パタヤの警察はちょっと高圧的で、ルールを守っていても何を言われるか分からないように感じました。(パタヤは外国人の犯罪が多いので警察の気持ちも分からなくはないけれど)
以上、パタヤでのバイクの検問についてでした。乗られる方はご注意ください◎
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