152番バスに乗ってホーチミン空港から市内へ移動してみました!
空港と市内中心部を結ぶバスはほかに109番があり、20,000ドン(約120円)で乗ることができますが、152番はさらに安い5,000ドン(約30円)。
もっとも格安で空港から市内へ移動できる交通手段です。
152番バスの概要
- バス料金:一律5,000ドン(約30円)
- 運行時間:5:30~19:00
- 主なルート:空港~ナムキーコイギア通り~ハムギー通り~チャンフンダオ通り~【終点】Khu dân cư Trung Sơnバスターミナル
詳細なルートはBusmapのサイトから確認できます。
バス乗り場
国際線の到着フロアはG階になります。到着ロビーを出て、右に出ます。
少し横断歩道を渡ったところにバス乗り場があります。黄色い109番のバスの先に、緑色の152番バスがあります。
152番バスは109番のバスに比べると少し小さめ。
乗り方
今回は乗ったときにドライバーさんしかいなかったので、5,000ドンを透明のボックスに入れ、5,000と書かれたボタンを押しました。
紙が出てくるのでドライバーに渡すと、チケットをくれます。
今回は発車間際になって車掌さんが乗り込んできました。乗ったときに車掌さんがいれば、車掌さんに料金を払えばOKです。
チケットは降りるまで持っておきます。
降りる場所が不安な場合は、車掌さんに伝えておくと教えてくれます。
車内の様子
席数は少なく、通路も狭いです。荷物置き場はありません。
この日は旅行者らしき人が1組いましたが、荷物は膝の上に載せていました。荷物が多い場合は、荷物分の料金も徴収されるかもしれませんが、多分スタッフ次第ですかね。
私が乗ったバスはお昼の時間帯のためか乗客も少なく、ところどころで地元の人が各バス停で乗ったり降りたり。
渋滞していなかったのでハムギー通りのバス停までは35分で到着しました。
ハムギー通りのバス停になると「べンタイン~!」と車掌さんが大声で教えてくれます。ここでほとんどの乗客が降り、私も降りました。
まとめ
109番バスに比べると荷物置き場もなく、ローカル路線なので、荷物が少ない旅行者、よりローカル感を味わいたい人向けです。
あとハムギー通り(ベンタイン市場)までの運行ルートはわりと単純なのですが、ドンコイ通りのあたりは通りません。
ルート上の近くに泊まるホテルがあれば便利ですが、そうでなければタクシーのほうが楽だと思います。
私は家族や友人が遊びに来たときにお迎え時やお見送りのあとに使おうかと。
車窓からホーチミンの街並みを、のんびり30~40分眺めるのはけっこう楽しいです◎
109番バスで行く方法や、タクシーを利用する方法についてはこちらをどうぞ。
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