ミンブリーののどかなローカル水上マーケット「クワンリアム水上マーケット」

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バンコク東部のミンブリー区にある水上マーケット、「クワンリアム水上マーケット(ตลาดน้ำขวัญเรียม)」へ行ってきました。

土日のみオープンしているマーケットです。

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クワンリアム水上マーケットの場所と行き方

スクンビット周辺からは車で約40分ほどの場所にあります。

地図はこちら。

近くに駅はないので、公共交通機関で行くならバスになります。

バスの場合、現在最寄りバス停まで行くのは

  • 8
  • 113
  • 168
  • 514
  • 519

今回はペップリー通りを走る113番で行こうと思っていたのだけど、便が多くないので便の多いセントラルワールド前から乗れる514番で行きました。旅行者にも分かりやすいと思います。

乗り場はこちら。514番はオレンジ色のエアコンバスです。

エアコンバスは行き先を告げる必要があるので、以下のどちらかを見せるといいです。

  • ตลาดน้ำขวัญเรียม(タラートナーム クワンリアム)
  • วัดบางเพ็งใต้(ワットバーンぺンタイ)

料金は1人25バーツでした。

目的地までは1時間ほど。個人的な好みだけど、この514番のオレンジエアコンバスは窓が小さくて外があまり見れないのが残念。

降りるバス停はこちら。

近くに歩道橋があるので、帰りは反対側のバス停から帰られます。

バスを利用するなら、アプリ「viabus」を入れておくと便利です◎

ViaBus

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クワンリアム水上マーケットの様子

バス停を降りてから、マーケットまでは徒歩約5分

「ラムカムヘンソイ187」の青看板の道へ。

ワットバンベンタイというお寺に入って抜けると、そこが水上マーケットです。

と言っても川にボートが密集したような観光客向けの水上マーケットではなく、川沿いにお店があるだけの、のどかな場所です。

川をはさんで2つのお寺が各対岸にあって、それぞれにお店がある感じになっています。

こちらがバス停から来た方のワットバーンペンタイ

対岸のワットバムペンヌア

川沿いでのんびり過ごしたり、魚に餌をやっている人がいたりでとてものどかな雰囲気。

両方をつなぐ橋は2つあります。昔からあるようなタイらしい橋と

近代的な橋。

こちらの橋は映えスポットみたいで、多くの人が写真を撮っていました。

飲食店は両方にあります。

パッタイ屋さんやボートヌードル屋さん、おすし屋さんなどなど。

気になったレトロかわいいカフェ。

お昼どきを過ぎていたので、飲食をしている人はあまりいませんでした。

朝には川岸で托鉢ができるようなので、午前中の方が人が多いのかも。

あとこのマーケットで特徴的なのが、たくさん動物がいること!

えさを求めてくる積極的なヤギ

フラミンゴ

うこっけい

大きな陸ガメが2匹もいてびっくり。

一番驚いたのが、ワラビー! まさかタイでワラビーが見れるとは思わなかったよ…

えさは有料ですが、動物を見るだけなら無料です。

市場の名前「クワンリアム」というのは、タイの恋愛ドラマ小説「Phlae Kao」の主人公から来ているそうです。(Wikiより)

川沿いにはそのクワンとリアムの像がありました。

マーケット自体は意外とこじんまりしていて、さっと見るだけなら30~40分程度の規模です。

外国人はほぼ見かけず、ローカルなのんびりした雰囲気を楽しむのにいいところだと思いました。

そうそう、今回川沿いにいるときに、今年2月からセンセープ運河の最終地点から試験運行している電動ボートを見ることができました!

2隻見たのですが、運行が始まったばかりとあってか人も多かったです。

8月までは無料なようなので、今度乗ってみたいなあ。見た感じは以前乗ったクルンカセム運河のボートと同じ船体に見えました。

「クルンカセーム運河の電動ボート」に乗ってテーウェート地区をさんぽ
クルンカセーム運河に2020年11月に導入された電動ボート。 まだ乗ったことがなかったのでボートを利用して、テーウェートエリアを散歩してきました。 ボートは電動なので静か。運河沿いはふだんあまりじっくり見ないエリアなので、ちょっとしたショー...

ワットシーブンルアン~ミンブリー地区事務所までを運行していて、その間の船着き場の場所が具体的にどこかは分からなかったのですが、この水上マーケットに近いと来やすくなっていいですね。

ちなみに、水上マーケットには運河を遊覧できるボートもあって。

人が集まらないと出発しないようだったので今回は乗らなかったけど、先ほどの電動ボートが根付いたら需要はなくなっちゃうんだろうか。

施設情報:クワンリアム水上マーケット(ตลาดน้ำขวัญเรียม)

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