私でなくて夫の話になりますが、顔にある少し大きめのほくろ取り(除去)をバンコクでしました。
というのも、元々大きかったほくろが少しづつ大きくなってきていたのと、当たると少し痛みがあったからです。
利用したのはおなじみサミティベート病院。流れをまとめてみました。
バンコクでほくろ取り、どこでする?
まず、そもそもどこでほくろを取るかという話から少し。
色々な方のブログなどを調べてみたところ、
- 美容クリニック(エーリサやマカリンなど)
- ローカル有名病院(ビクトリーモニュメント近くのInstitue of Dermatologyなど)
- 日本人がよく利用する総合病院(サミティベート、バムルンラードなど)
の3つの選択肢が候補にあがりました。
美容目的で、小さめのほくろを取るならおそらく美容クリニックで良いと思いますが、夫のそれは少し大きい。
測ってみたら7ミリもありました。さすがに大きいので、何かあったときのために総合病院にした方が良いのでは?ということでなじみのあるサミティベートを予約してみることにしました。
ちなみに予約するときに、大きさを聞かれたので測っておいてよかったです。
皮膚科と美容皮膚科、ほくろ取りはどちらを予約すべきなのか聞いたところ、サミティベートでは2つを統合したような形らしいです。
どちらにも対応できる先生を予約しておきますね、と言われ1回目の日取りが決まりました。
受診~施術までの流れ
当日診察を受けると、「このほくろは高さもあって大きいので、この手術はChartchai先生しかできないです。その先生を受診してください」とのこと。(!)
ということで、翌週Chartchai先生を受診(診察のみ)し直し。
翌々週に手術を受けました。
施術当日の様子
手術自体は麻酔を含めて20分程度で終わります。
途中、レーザーで焼ける匂いがして、それが魚のような匂いだったらしく「俺は魚やったんやなあ…」と言っていました 笑
ほくろ除去後、内側6針、外側4針を縫ったそうです。感染症予防のための抗生剤と塗り薬、痛みどめの薬をもらって終了。
麻酔が切れても特に痛くはありませんでした。
除去したほくろは悪性ではないかどうか、病理検査に出されます。
抜糸とその後
5日後に抜糸のため再来院しました。
抜糸自体は痛みもなくすぐ終わりました。完全にきれいになるまで約半年かかるらしいのですが、この時点で傷跡はかなりきれいでびっくりしました。
病理検査の結果は、悪性ではなかったそうで一安心。
Chartchai先生はベテランの男性医師で対応もよかったそうです。
ちなみに保険が効くかについてですが、今回のは放っておいたらまれに癌化することがあるほくろ、ということで保険でカバーされました。一般的にはほくろ取りは適用外だそうです。
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