新しくなった「クイーンシリキットコンベンションセンター」内を散歩

バンコク生活
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2022年11月にAPECが行われた「クイーンシリキットナショナルコンベンションセンター(Queen Sirikit National Convention Centre)」内を散歩してみました。

9月にはリニューアルオープンしていたのでだいぶ遅れて行ってみましたが、とても空間が広く使ってあり綺麗。

カフェやフードコート、レストランが充実していて、ベンジャキティ公園散策後の休憩にいい場所だなと思いました。

あとちょっとしたアート作品もあって、小さな美術館感覚で訪れるのも楽しそうです。

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クイーンシリキットコンベンションセンターの場所・行き方

MRTクイーンシリキットコンベンションセンター駅すぐ。

3番出口に直結しています。

駐車場は地下にあります。

全体の案内図はこんな感じで、2階~B2階まで。

館内の様子

LG階

MRTから直結しているのがLG階です。

入ってすぐのスタバを抜けるとあるのが、大きなアート作品群。

広々した空間にゆったりと展示されていて、ここだけはちょっとした美術館のよう。

よく見たら少数民族の布のような生地が織り込まれていて素敵でした。

こちらは1991年の作品だそうなので、どこかから移設されたのかな。

奥に進むとパカマラコーヒーやTim Hortonsなどのカフェや、レストランがずらっと。

アラビカ(%)コーヒーはまだできていないようでComing Soonに。

ちなみにイベントがない日でもカフェやレストラン、フードコートは営業しています。

LM階

エスカレーターで1つ上のフロアへ。

セブンやローソン、mini BigCなど小売店が充実。

休憩できるスペースがたくさんあるので便利そうです。

G階

さらにメインのG階へ。

それにしてもエスカレーターが金ピカでとにかく豪華。

G階になると下がカーペットになっていて、高級感を感じました。

ラチャダピセーク通り側にぽつんとある水牛のオブジェ。よく見たら植物や動物が描かれていておもしろい。

1階

主に会議室になっていて、窓からは公園のヘリポートがよりクリアに見えました。

2階

2階もほとんど会議室ですが、公園側に高級そうなレストランが1件。

夜はアソークの夜景がよく見えてきれいそうです。

B1階(フードコート)

最後に地下のフードコート「FOOD STREET」へ。

他のフロアがとても空間が広く使ってあるのに対し、このフロアだけ天井が低くちょっと不思議な感じがします。

席数はたくさんあり。

後日利用しましたが、バンコクで一般的なフードコートとは利用方法が少し違って、有人のカードカウンターはありません

QR決済(プロンプトペイ)が使える人であれば、利用したい店舗の前にあるタブレットで注文するとQRコードが表示されるのでそこで支払います。

一方、現金で支払いたい人は、まずフードコート奥の方にあるマシンで100バーツ単位でチケットを購入します。

QRコードが表示された小さなチケットが出るので、それを持って各店舗のタブレットで注文し読み込ませればOK。余ったチャージ金額は、またマシンで手続きすれば返金されます。有効期限は同日中なのでご注意。

店舗前のタブレットもマシンも、英語表記があるのであまり迷うことはないかと思います。マシンの周囲にはヘルプスタッフがいるので、分からなければ教えてくれるはず。

このフードコートのクアガイ、美味しくておすすめです◎

まとめ

以前の古い面影はまったくなくて、都心とは思えないほど広々とした綺麗なコンベンションセンターに生まれ変わっていてびっくり。

BITECやIMPACTと比較すると、人気のカフェがより充実していていいなと思いました。

イベントがない日でも飲食店は営業しているのでふらっと来れるのが良いですね。

3月には私の好きなThai Teaw Thaiがあるようなのでまた行かねば。

イベントカレンダーはこちらから確認できます。

施設情報:クイーンシリキットナショナルコンベンションセンター(Queen Sirikit National Convention Centre)

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