週末にイサーン地方のノーンカーイとウドンタニを旅行しました。
数回にわけて旅行記を書いていきます。
今回はノーンカーイの変わったお寺「ワットケーク」と友好橋についてです。
ウドンタニ空港からノーンカーイ市内への移動
空路でウドンタニに着いたら、ロットゥーでまずノーンカーイへ向かいました。
到着口を出たところにリムジンカウンターがあり、ロットゥーのチケットを購入できます。1人200バーツ。
ノーンカーイで宿泊するホテル名を告げると、そこまで乗せて行ってくれるので楽です。
空港からは約45分で到着しました。
小さな国境の町ノーンカーイ
メコン川に沿った小さい町ですが、歩くと意外と距離があります。
レンタバイクやレンタサイクルもあるのですが、私たちは徒歩+トゥクトゥクで移動しました。
メコン川沿いには遊歩道があるので、川と向こう岸のラオスを眺められます。
不思議なお寺ワットケーク
ワットケークとは
ワットケークは、新興宗教の教祖ブンルア氏が建てたお寺です。
ラオス・ビエンチャンのブッダパークを作ったのと同じ人物。
規模はこちらの方が大きいそうです。
ワットケークの場所
中心部からは少し離れており、車で10分ほどのところにあります。
地図はこちら。
今回はトゥクトゥクで中心部のタラートからワットケークまで移動し、約15分で着きました。
ワットケークの様子
入場料は20バーツ。
中へ入ると、ヒンズー教と仏教がミックスされたなんとも不思議ワールド。
園内にある彫像は、ブンルア氏の思想を具現化したものだそうですが、これはお寺というよりテーマパーク…。
1つ1つがいちいちシュールというか、おもしろいです。
タイ語で解説が書いてありますが、タイ語が分からないと理解できないので、想像しながら見ると楽しいです。
個人的には一番この犬たちが気になりました。
詳しい解説はバンコクナビさんの記事に書かれているので、気になる方は見てみてください。
もっと閑散としているのかと思ったら、連休だからか多くのお客さんがいました。
園内は1時間あれば観ることができます。
ちょっと変わっていますが、珍スポットが好きな方は是非!
ラオスとの国境、友好橋
ワットケークの観光後、トゥクトゥクでタイとラオスを結ぶ友好橋へ向かいました。
以前鉄道でビエンチャンまで行ったのですが、バスか鉄道で国境越えをすると、友好橋を歩くことはできません。
いつか橋を歩いてみたいと思っていたので、これはチャンス。
橋を渡る前にチェックポイントがあり、そこで名前を書いてから進みます。
ちょうどラオス手前の半分まで歩けるようになっています。ここから先は歩きでの通行禁止。
メコン川といえば夕日。
日が沈むまでゆっくりと、橋から夕日を鑑賞しました。
★ノンカイ旅行記
- 住所:Wat That, Mueang Nong Khai District, Nong Khai
- 開園時間:8:00~18:00
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