パヤタイパレスのクラシックなカフェ「カフェドノラシン」

バンコクカフェ
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戦勝記念塔の近くにある、パヤタイパレスの一画にあるカフェ「カフェドノラシン」へ行きました。

パヤタイパレス…かつてラーマ6世が暮らした美しい宮殿。

パヤタイパレス自体を見学をすることもできるのですが、タイ語で見学時間も少し長いため、今回はカフェのみ訪問。

バンコクでずっと行ってみたかった場所のひとつで、カフェだけでも十分雰囲気を楽しめました。

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カフェドノラシンの場所

戦勝記念塔駅から徒歩13分ほどです。駅からぎりぎり歩ける距離ですが、暑季だとちょっときついかも。

地図だとこちら。

プラモンクックラオ病院という病院の敷地内にあります。美しい外観に、一目見てわっとなりました。

敷地外のタイの風景とはまったく違う雰囲気の建物。

ラーマ6世は王室で初めてヨーロッパ留学をし、西洋化を進めた王様だったそうで、なるほどなあと。

カフェ内の雰囲気

このカフェは元々車寄せだった建物を改装して作ったそう。

天井も素敵です。靴を脱いで入店します。入って左手がお手洗い。

店内に入ると、クラシカルでテンション上がります。テーブル数はそこそこ多いので、週末でもどこかしら空いてそう。

BGMはクラシック音楽が流れていて、優雅な気持ちになれます。

椅子のステッチもレトロで可愛いな。

メニュー

重厚感のあるメニューブック。

凝ったカバーとは裏腹に、値段はリーズナブルです。表記は税サ込。

料理はタイ料理と洋食で、あとはワッフルなどデザートやコーヒーなどドリンクです。コーヒーは65バーツ~。

頼んだのは、、

アイスラテ 75B

珍しくアイスに。何も甘さを指定しなかったら、微糖ぐらいの甘さでちょうどよかった。

Chicken Stewed & Chinese Sausage on Rice 110B

こちらは一口もらったら中華っぽい味。私はちょっと苦手な味でした…

量は少なめなので、がっつりランチよりは軽食に向いた感じです。

お水のグラスにもパヤタイパレス。

お客さんを観察していると、かしこまった感じではなくカジュアルに利用されているようでした。

優雅な時間を過ごしたあとは、少しだけ敷地内を散歩。

散歩してみると、やっぱり日を改めてパヤタイパレスを見学したいと思ったのでした。

カフェドノラシン
  • 住所:315 พระราชวังพญาไท Ratchawithi Rd, Thung Phaya Thai, Ratchathewi, Bangkok
  • 営業時間:(月~金)8:30〜19:00、(土日)10:30〜19:00
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