バンコクでミャンマー料理を食べるなら味も雰囲気も◎な「Kalyana」がおすすめ

バンコク飲食店
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プラトゥーナムにあるミャンマー料理店「Kalyana」へ行きました。

ミャンマー料理ってこんなに美味しかったの?と思うくらい美味しくて、雰囲気も◎。

週末の夜にはミャンマーの伝統楽器、竪琴の生演奏もあります。

バンコクでミャンマー料理を食べるならおすすめです!

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Kalyanaの場所と雰囲気

ARLラーチャプラロップ駅から徒歩1分、またはBTSチットロム駅から徒歩20分。

地図はこちら。

センセープ運河のプラトゥーナム船着き場からだと徒歩10分程度です。

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高級感のある店構え。

店内は落ちついた雰囲気で、インテリアも凝っています。

事前に知人のミャンマー人の方に聞いたところ、ここは日本人へのアテンドでも利用するとのことで、それも納得のきちんとしたお店です。

お客さんは欧米人をはじめ外国人が多め。

スタッフはみなミャンマー人のようでした。

週末の晩に行きましたが19時半ごろはほぼ満席だったので、週末は予約する方が確実だと思います。

メニュー

メニューは豊富で、ほとんどが100~200バーツ台と意外とリーズナブル。以下はその一部です。

注文したものは

Shwe Beer 150バーツ++

ここで飲めるミャンマーのビールはこの1種類のみで、クラフトビールなのだそう。

まろやかで美味しいビールでした。

Royal tea leaf salad 180バーツ++

茶葉や薬味と、キャベツなどの野菜本体は別々のお皿に入っており、店員さんがまぜてくれます。

出来上がり!

このティーリーフサラダ、すごく美味しくて感動しました…

ティーリーフサラダはラペットゥと呼ばれる発酵茶葉を使っているミャンマーの名物料理なのだそうです。

茶葉はしっとりしており、ほんのり塩味で深みのある味わい。キャベツやコーン、ナッツ、干し海老と味がなじんで最高です。

実は生野菜サラダはあまり好きではないのですが、これは本当に気に入りました。

S-Shan noodle soup 120バーツ++

スープありとなしが選べます。

麺はもっちもち、スープはクリアなのだけど担々麺に近い味で、これまたとても美味しかった!

辛そうに見えますが辛くなく、日本人が好む味だと思います。

Chicken curry 150バーツ++

タイ北部のカレー、ゲーンハーンレーに似ているなあと思ったら、ゲーンハーンレー自体がミャンマーがルーツの料理なのだそうですね。

辛さを控えめにしてもらったので食べやすかったです。

Coconut rice with chicken 200バーツ++

隣の人が頼んでいるのを見て、美味しそうで注文。

お米はバスマティライスで、チキンビリヤニのような味で美味しい。

これは週末のスペシャルメニューと書いてあったので平日は頼めないのかも。

食事をしていたら、日本語を少し話せる店員さんがいて「お茶は飲みますか?」と聞かれたので、普段のことをきかれているのかと思って「はい!」と答えたら、お茶が出てきました。お茶要る?という意味だったのね。

これはティーリーフサラダの茶葉と元は同じなのかな? 薄いジャスミンティーのような味でした。

週末の夜は竪琴の生演奏あり

土日の夜は18時ぐらいから竪琴の生演奏があります。

途中、休憩をはさみながら20時ぐらいまであります。

初めて聴きましたが、優しい音色で癒されました。

さいごに

以前ミャンマーへ旅行した時、お店のチョイスが悪かったのか選んだメニューがよくなかったのか、実はどのミャンマー料理も美味しいと思えなかったのですよね。

でも”ミャンマー料理=美味しくない”が自分の中でインプットされたままのが嫌で、いつかリベンジしたいと思っていて。

このお店はそれを完全に覆してくれて、本当にどれも美味しかったです。

どれも食べやすかったので、外国人が食べやすいようにかなり癖を減らしたレシピにしているのかもしれません。

お昼も営業しているので、今度はランチにふらっと行って他のヌードルを試してみたいです。

店舗情報:Kalyana

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