2泊3日のプーケット旅行のうち、1日はピピ島へ日帰りツアーへ。
大型船の「シーエンジェルツアー」へ参加したのでその感想を書きたいと思います!
プーケットからピピ島への日帰りツアー
ピピ島といえば、映画「ザ・ビーチ」のロケ地となったマヤベイがあるピピレイ島(無人島)と、ピピドン島(有人島)があります。
多くの人はピピレイ島のマヤベイを見たいわけですが、プーケットからの日帰りツアーでマヤベイを見るには2つあり、
- 大型船で船上からマヤベイを観光
- スピードボートでマヤベイへ上陸(その他ピピレイ島の名所もまわる)
のどちらかになります。
スピードボートはけっこう揺れるのだとか。
申し込みをした前日の時点で、すでに風が強く天気が良くなかったのと、上陸にこだわらなかったので、1を選びました。
利用した旅行会社・フェリー
ツアー前日にプーケットハッピーツアーという旅行会社さんで申し込みました。
この「シーエンジェル」という船のツアー(英語)です。
他と比較していないので安いのかどうかは不明ですが、1人950バーツ(ランチ込)。
ちなみにスピードボートのツアーの場合は1人1,800バーツだそう。
プーケットからピピレイ島
当日の朝起きると小雨が降っていました…。うーん残念。
私たちはアマリプーケット(パトンビーチ)へ泊まっていたのですが、当日朝7時~7時15分ごろにホテルにお迎えのバンがきました。
そこから30分程度車に乗り、ラサダ港から8時半出発の船に乗ります。
船は数百人乗れる大きな船です。中に売店もあり、出航時にはドリンクサービスもありました。
1時間半ぐらいするとまずピピドン島のトンサイベイへ着き、もう少し小さい船(写真左)に乗り換えます。
ピピレイ島観光
そこから10分程度するとピピレイ島が見えてきます。
ピピレイ島をぐるっと1周しながら船から観光しました。
小雨が降っていたのと揺れるのとで、船上では写真を撮るのにみんなてんやわんや。
船上から見たマヤベイ。天気が悪くても海の綺麗さは十分分かりました。
欲を言えばマヤベイの辺りだけゆっくり走ってほしかったな…と思ったけれど、上陸している人から見たら大型船がウロウロしているのを見たくないだろうし、難しいところですね。
あとは洞窟なども見れます。
想像していたよりピピレイ島は大きく感じました。
ピピドン島観光
ピピレイ島観光が終わると、希望者だけピピドン島のモンキービーチでシュノーケリング&スイミング。船はビーチの近くで停泊します。
こうやって海に出たのは乗っていた人の半分ぐらい。
海へ出る人は、国立公園使用料400バーツを払う必要がありました。
ちゃんと遠目でも左奥のモンキービーチのお猿たちが見えました。
船上からそんな景色を見ながら、お菓子を食べて休憩。
シュノーケリングタイムが終わったらピピドン島トンサイベイへ上陸し、ランチタイムです。ここは海の色が本当にきれいで感動!
ランチ代はツアーに含まれています。
ビュッフェ会場はこんなオープンエア。
ただしあまり種類は多くなく、特別美味しいわけではありません(ごめんなさい)。
タイ料理苦手な人は、近くに飲食店はいろいろあるので、そちらで食事しても良さそう。
ランチの後は、ビーチへ。
ビーチで足だけつかって遊んで、きれいな海を満喫。かろうじて晴れていて良かった!
船へ戻る前に、小さな商店街を散策しました。
後は14時半の出発時間にあわせて船へ戻り、プーケットへ帰りました。
ツアーに参加した感想
午後になって少し晴れ間が見えたものの、全般的に天気がよくなかったので完全に青い空!青い海!という訳にはいきませんでした。
が、こればかりは仕方がない。
足早だったけどピピレイ島は見れたし、ピピドン島の海はとてもきれいだったのでこのツアーで良かったと思います。
個人でピピドン島へ単純往復するだけで700~800バーツぐらいはかかるようなので、ピピレイ島の観光もできてこの料金ならOKかな?
マヤベイに上陸したい人はスピードボートのツアーを選ぶと良いと思います。(実際、その方が人気だということでした)
★プーケット関連記事
コメント