チェンライには色分けされたように見どころがあって、白い寺、青い寺、黒い家とありますが、、
特に「バーンダム(黒い家)」が個性的でおもしろかったです。
バーンダムとは、チェンライ出身の美術家、タワン・ダッチャニー氏の作品が展示されている美術館です。
チェンライに行くなら訪れたいとずっと思っていた場所。
敷地が思ったより広く、じっくりみると1時間近くかかりました。
黒い家の場所・入場料
チェンライ空港より北に車で15分ほどの場所にあります。
空港へ行く前後の予定に組み入れてもよさそう。
入場料は1人80バーツです。
個性的な美術館
天井が高く、さまざまなアート作品が並ぶメインの美術館。
一番特徴的なのが、動物の剥製がたくさんあること。
ワニや蛇、水牛の角、あと何の動物かわからない毛(皮?)。
数が多いので、見る人によっては苦手かも。
ちなみに作者のダッチャニー氏は、この絵の真ん中にかかれている方だそう。
なんとなく納得できるような、個性的な風貌です。
公式サイトでご本人の写真が載っていますが、本当に同じでした。
広い敷地内
見どころはメインの大きい美術館だけでなく、緑のある敷地内にも点在しています。
タイ北部のランナー様式の黒い建物があって、その中に作品があります。
中の1つ1つを見ていったらけっこう時間がかかりますが、楽しい。
宇宙っぽいデザインのものも。
水牛が何頭か飼われていて、のんびり草を食んでいました。
水牛なだけに、これも作品のひとつなのかな。
ダッチャニー氏のもう1つの特徴がエロスみたいで、こういうオブジェがところどころにありました。
まとめ
じっくり見るとインパクトのある美術館ですが、朝に行ったのもあってか人も少なく、気持ちよく鑑賞できました。
庭をゆっくり散歩しながら見られるのがいいです。
個性的な美術作品が好きな人はきっと好きだと思う。
夫はあんまり…と言っていたので、人を選ぶと思いますが、興味のある方は是非◎
- 営業時間:9:00~17:00
- Web:http://www.thawan-duchanee.com
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